【就活】面接で挫折経験を質問する意図とは?
面接で聞かれる挫折経験を
前2回で解説してきました
今日は、なぜ面接官は挫折経験を
あなたに聞いてくるのか?
その意図を解説していきます
■面接で挫折経験を質問する意図とは?
- チャレンジ精神があったのか?
- 努力や工夫ができる人か?
の二点を見るためです
✅チャレンジ精神
なにかにチャレンジしたことがあるのか?を質問することで
- 目標に向けて必死に努力をした経験があるか?
- 学ぼうとする姿勢があるか?
- 吸収しよう・成長しようとする姿勢が感じられるか?
を確かめています
「チャレンジしたこと」とは言っても…
- 海外への留学経験
- 自転車で日本一周
- TOEIC 900点目指して目指して勉強しました!
こんなすごい挑戦エピソードを
持っている人の方が少ないですよね
もっと身近な小さな出来事でかまわないので、
あなたの身の回りの小さな挑戦
(部活・サークル・バイトがイメージしやすい)
で考えてみましょう
大事なことは、
そこにどんな目標があったのかです
✅努力と工夫
面接官は、どちらかというとこちらを重視しています
- 挫折・失敗を味わってそこからどうなったのか?
- 困難からの立ち直り方
- 人間性
- 問題解決への思考プロセス
を見ています
これらからわかることは…
- 精神的にタフかどうか
失敗から立ち直れるメンタルはあるか?
挫折や失敗からどうやって立ち直ったのか?
- 自ら解決する方法を考えることができるか?
仕事では失敗やミスがつきもの
自ら解決策を考える力は
業務遂行上とても役に立つスキルです
➡自ら考える能力を持っている人は
何も考えていない人と比べて採用されやすいです
■まとめ
面接官を務める、
特に昭和世代のおじさん・おばさんは
努力や根性話が大好きです
質問意図にちゃんと答えられる人は
【入社後 活躍しそう】と思われます
今日お話ししたような企業が意図していることを
あらかじめ知っておくことで
あなたも話す内容を用意しやすくなりますよね
チャレンジ精神があったか?
努力や工夫、時には根性論で克服できたことがあったのか?
もう一度自分で考えてみましょう!
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