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事業をつくる人・継続する人に共通すること

大学院で打ち合わせ。
仕事でしょっちゅう近くまで行ってるけどコロナ以来、大学院に入るのはうんと久しぶり。やっぱり居心地いい。

「どうしたら新しい事業を立ち上げる人が増えるのか」という話が出て、それは私にはよくわからないけど、

起業家のPRや起業家と仕事したり、一緒に事業つくる期間が長い中で事業規模はともかく、事業をつくる人・継続する人には共通する点がいくつかあると思ってます。

①強烈な原体験やコンプレックスが逃げない姿勢を支えてる
②とにかくすぐやる
③やれることは片っ端から何でもやる
④バランス欠けるほど全身全霊かける集中力
⑤上手くいかないやり方を変えることに躊躇がない

人として生活のバランスや人当たりがいいか悪いかは別としてこのどれか、というか複数が当てはまる人が多くて極端な話、才能やスキルやリソースとか全部足りなくても②と③のエネルギーが全然違う印象ですねえ。

事業計画って融資や出資のときに重要だし、軽視するつもりはないのだけどお正月の抱負みたいだなと思っていて、日記やダイエットと同じく必ずやりきって成果出すほうが難しくて、できる人は少ない。

私の周囲にいる事業やってる人たちは飲んで笑ってアイデア話してたなと思ったら、次見たり会ったりするときはもう何かしら動いてたり、

キャラクターやブランディングはストイックだったりゆるかったりそれぞれだけど、例外なく自分との約束には厳しいです。

さくら事務所にも「自分で事業つくりたい」「経営したい」というメンバーがいるんですが、個人的には言ってることや計画はほぼ参考にしてません。

言ってることや計画だけ立派でも、ごくまっとうぽい理由でやらない・続けられない人のほうが多いので。

それより普段から自分との約束をやりきってるか、普段の仕事やプライベートなほぼノーリスクの場で仲間を集めて何か企画・運営・成果出してるか、なにより言ったことを今日明日すぐ始めてるか、始めたことに全身全霊かけてるかだけを見ています。

その大前提があったって、それ以上の一筋縄じゃいかないハードシングスがあるから事業はエキサイティングなんですよね、きっと。

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