話すと生きやすくなり、抱え込むと生きづらくなる

こんにちは、のりひろです。

今回は生きづらさの要因を解明して、どのようにすれば生きやすくなるかを話していきます。

「何となく生きづらさを感じるんだよね～」
「モヤモヤする事が多い」

という人は、ぜひ読んでもらいたいです！

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タブーを抱え込む

常々感じているのですが

「政治」の話題は、気楽に話しにくくないですか？

「〇〇党を応援しているんだよね！」と言おうものなら、微妙な空気になります笑。

いわゆる「タブー」というやつです。

「タブー」は、他にもあって

家族問題
親子問題
夫婦問題
お金
性
宗教

などがあります。

仲の良い友人でも、これらの話題は話しにくいかもしれません。

例えば

「私はこれだけ年収があって、先月はこれだけ使って、貯金はいくらあるの～」と言っている人は、まず見かけません。

（関西のおばちゃんならいるかも）

他にも、家族の問題を家族以外の人に話す事に躊躇する人もいるでしょう。

でもですね。

上に書いた「タブー」は、人生において重要な事ばかりですし、人生の根幹となるものばかりです。

それなのに「タブー」で何か問題があっても誰にも話せず、一人で抱え込んでしまう人は多いんです……。

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生きづらさの要因

私は、ここに『生きづらさの要因』があると考えています。

なぜなら一人で抱え込んでいると、一人よがりな考えが強まりますし、自分の枠内での解決方法しか思いつきませんし、問題が大きくなる事が多いからです。

もちろん、誰彼構わず話すと、相手も困惑するかもしれませんから

話す相手や話すタイミングは選んだ方が良いですが

自分だけで抱え込んでいても、良い事はありません。

時間の経過とともに、苦しくなっていくだけです。

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話すは離す

話すは《離す》と言いますが

人に話す事で、問題を客観的に見られて、解決策が浮かんだりして

問題が離れていくんですね。

なので、話しにくい気持ちも分かりますが、相手を選びつつ「タブー」を話していくのがおススメです！

話せば話すほど、問題が沈静化していくと思いますよ。

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なかなか話せない理由

「それは分かるんだけど、なかなかタブーを話せない」と思う人もいるかもしれません。

私も、そういうタイプなので、気持ちは分かります。

ここで重要なポイントは

「なぜ、人にタブーを話せないのか？」

です。

人からどう思われるか怖い
嫌われるかもしれない
バカにされるかもしれない
迷惑に思われるかもしれない

と言った人もいれば、

弱い人間に見られるのがイヤ
弱みに付け込まれるかもしれない
見下されるかもしれない

という人もいるでしょう。

さらに突っ込んでいくと

こんな風に思い、人にタブーを話せないのはなぜでしょうか？

かなり厳しい方になりますが

【自分も人をそうやって見ている】からです。

人から「タブー」を話された時に

内心で嫌ったり
バカにしたり
迷惑に感じたり
弱い人間だと決めつけたり
弱みにつけ込んだり
見下したりしているから、

自分が人にタブーを話したときに、同じような反応をされると思ってしまうのです。

ブーメランみたいなもので、自分が人に抱いている感情を、人も自分に持つと感じるんですね。

逆に、

人からタブーを話された時に

好きにも嫌いにもならず
フラットに冷静に聞いている

のであれば、自分も人にタブーを話せるものです。

自分と同じ様に、人もフラットに冷静に聞いてくれると思えるからです。

つまり、人にタブーを話せるかどうかは、「自分が人をどう見ているか？」次第です。

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人をフラットに見る

もし「人にタブーを話しにくい」というのであれば、それは人に対して穿った見方をしている可能性が高いので、素直にフラットに人を見るようにしてはいかがでしょう？

そもそも、物事に良い悪いはありませんし、価値観は時代で移り変わるものですし、「タブー」というのは誰かが作った常識でしかありません。

色んな事を学ぶほどに、「タブー」は幻想と感じるようになり、いちいち感情的にならなくて済みます。

そんな風にして、「自分が人をフラットに見られる」ようになれば、今度は自分も人にタブーを話せるようになり、問題を一人で抱え込まなくて良くなり、随分と生きやすくなりますよ！

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まとめ

さて、まとめると

タブーを人に話してみよう
タブーを話せない理由は「自分の人の見方」にある

という事でした！

タブーを100％無視するのは難しくても

タブーを少しでも減らし、生きやすくなれば幸いです。

私も少しずつタブーを減らしてきており、その度に心身が軽く、生きやすくなっている実感があります。

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