我慢を我慢と認識してないかもしれない

「なんかギラギラしてそうだけど、普通におもしろいから見てみて！」とおすすめしてもらって、ちょうど時間的にもタイミングが良かったので、なんとなく見てみたこちらの無料セミナー。

↑バナーめっちゃギラギラしてるし、講師のあさぎさんは髪の毛ピンクピンクしてたし、自分とはかけ離れた世界だな〜という印象を受けていましたが…。

おすすめしていただいた通り「普通におもしろかった」です！！

なんというか、あさぎさんのすべてが清々しくて、しかもめっちゃ勇気づけてもらった気持ちになりました。

話はものすごく飛ぶけど、こないだ金曜ロードショーで『魔女の宅急便』をやってましたよね。子どもが録画していたので久しぶりに私も一緒に見たのだけど、私はこの映画を初めて見た時からウルスラが好きで。

最初は、自分の道を貫いている感がかっこいいと思ったし、思春期の頃はフラッとキキに会いにきてその場でお泊まりに誘うフットワークの軽さがいいなと思ったし、大人になった今は、キキに「お茶いれるね」と言われて「お茶はいいよ、ミルクあったらちょうだい」と自分の気持ちをストレートに爽やかに伝えられるのが本当に素敵だな、と思う。

昨日のあさぎさんのセミナーで、私はウルスラを思い出したんだよね。自分のやりたいことや、ありたい姿に正直に生きている感じが、なんとなく重なって。

あさぎさんのセミナー受けながらこんなこと考えてたの、私だけだと思うんだけど。笑

30歳くらいから人生いろいろ試行錯誤してきて、30代は本当にいろいろなことがありすぎたけど、38歳になった今、毎日幸せだと感じながら生きています。

日々の幸せを感じながらも、私の人生はこんなもんじゃないと思ってるし、そう思えてるし、自分の未来が楽しみなのも間違いない。

だけど、昨日のあさぎさんのセミナーを受けたら、「…もしかして私、めっちゃ我慢してない？」と思ってしまいました。

我慢というか、当たり前になっていて、我慢とも不満とも認識できていないことが、自分で思っている以上にたくさんあるんじゃないかと。

今の生活はすごく幸せだと思ってるけど、それは不満を不満と認識していないがゆえの「制限された幸福感」なのかもしれないと、思ってしまいました。

辛いことを経験していると「あの時よりマシ」「ここまで来れたんだから、もう何も望まない」みたいな気持ちになることがあると思います。

そうやって物事を捉えるのは、幸せをキャッチするスキルだと思うし、それはそれで悪いことではないと思うのだけど、そこから先へはいけないよな、と思って。

そこから先へ行きたかったら、あさぎさんのセミナー通り「欲望」が大事で、自分の欲望をどれだけ自覚できるかが人生を決めるのかもなーなんて思いました。

実は今週は仕事が驚くほど忙しいのだけど、今日のセミナーも「見たいな」と感じたので、見ようと思ってます。（欲に正直になってみる）

気になった方はこちらから視聴できますので、良かったら。

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最後に余談。

note毎日更新が途絶えてから全然書く気持ちになれなかったけど、自分の感情が動いた時って、何か書きたくなるんだなーと思いました。

「note書きたい」は、人生充実度のバロメーターかもしれないです。