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THE FLUTE オンラインにも公開。そして今。

雑誌「ザ・フルート vol.188」で

KONNODUOのinterview でClose-upで取り上げていただきました。

自ら切り開き世界へ発信し続けるKONNODUO
内容は

夫婦でユニットを組んでいる KONNODUO。妻の紺野紀子さんはフルートと、たまにヴォーカルを担当、夫の和幸氏はギター・ヴォーカル、そして作詞作曲を担当し、ボサノヴァ、ジャズなど様々な音楽を演奏しているユニットだ。コロナ禍であっても、自身で海外のキュレーターへのアクセスや、Spotify 他でストリーミング配信を行なうなど、自分たちの音楽を発信し続けている。

そして、オンラインにも公開されました。

少し遅くなりましたが、ご案内させていただきます。


少しづつ、音楽を、フルートを角度を変えて知っていただけたらと思います。

私事ですが、

この取材を受ける直前に夫が身体障害者となりました。

夫は10年ほど前から心臓に欠陥があり、日々様子見で過ごしておりましたが、昨年末急に夜中に倒れてしまいました。
その後、大学病院で2泊3日の検査入院のはずがそのまま10日間入院し手術を受けることになったのです。
心臓が正常に作動するかの検査でした。

私は、夫の入院中一切病室には入れず、一回だけ荷物を届けるのみでした。
それも受渡場所で預けるのみ。

夜は少しだけWi-Fiエリアで夫から連絡が入り今日はどんな検査をしたかなどを聞いてました。
それなりに元気そうでしたが、手術当日は少しドキドキです。
そして、
4月19日、心臓に除細動器ICDを埋め込みました。
急に心臓異常が発生しても、この機会が反応してくれるので
安心して過ごせます。(AEDが体内に入ってる感じです)

あとは、機械の電池交換のため7〜10年に1度また手術を受けます。


そして、今
夫は身体障害者として新たな道を歩き始めてます。
障害者手帳も届きました。

電気自動車に乗れない。電子レンジ使用中はできるだけ離れる。
心臓に埋め込まれた機械が反応してしまう可能性があるようです。
これは一例ですが、他にも色々。
メリット、デメリットあります。


この「ザ・フルート」の取材はGW中でしたが、
写真のように夫も私も笑顔です。無事退院して楽しい取材でした。
編集部の方が手際が良くて。あっという間でした。
ありがとうございました。

これからも二人笑顔で、できる限り音楽のある暮らしをしていきます。
KONNODUOの音楽は、夫が作詞作曲をし、ギターを弾き歌ってます。私はフルートとたまに歌。
夫の楽曲は世界中のどこかでSpotifyなどストリーミングを通して聴かれています。(時があります)

そのために、夫は日々Spotifyのキュレーターに自らアプローチをし続けて海外のSpotifyプレイリストに入りました。
現在は、作曲中。


また障害者となって間もない時に、
UK(英国)ソングライティングコンテスト2022で
彼は、KONNODUOのインスト曲「rafflesia」でSemi-Finalistになりました。

作曲能力に関しては結果が証明していると思います。


この大きな出来事は、こうやって自分達に戻ってくるのかな?

私たちKONNODUOは、これからも続けていきます。

きっと、今まで以上に頑張れる!

基本的に配信がメインですが、KONNODUOを生で聴きたい。
というお言葉があればきっとどこかで実現していくことでしょう。

その時はぜひ、聴きにいらしてください。

この曲がインスト曲「rafflesia」です。


Spotifyはこちら。ぜひ、プレイリストに追加してください。




よろしければサポートお願いいたします! フルート教室と演奏でなんとか頑張ってます。これからも音楽生活を充実させていくために使わせていただきます。