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【GK分析】起き上がり方。権田のPKストップの2ndアクション。
こんにちは。ReneNoricです。今回はセービングした後の起き上がり方。3種類くらいあるうちの一つを分析していく。
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— Jリーグ (@J_League) March 12, 2021
ナイスセーブ‼️
\#清水エスパルス#権田修一 選手が見事なPKストップ⛔️@spulse_official @gonchan20 #Jリーグ pic.twitter.com/vDirpyffPb
分析するのは見事なPKストップではなく、そのあとの起き上がり方について。
基本的にセービングしたあとの起き上がり方は2つある。その2つをどう使い分けるかは、次のアクションのプレー方向が決める。
セービングした方向と同じ方向へ起き上がるときは、倒れた時の上の方にある足を先に地面につけて起き上がる。方法としては一番使う起き上がり方だ。
普通はセービングの方向とボールを弾く方向は同じだからね。
ただ、稀にセービングの方向と弾く方向が真逆になる局面がある。今回の権田のPKストップがそうであるように、PKだと時々起こる。
セービングの方向と次のプレー方向が逆でも前述の起き上がり方で間違いではない。ただ、もうひとつの方法ができると、2ndアクションのスピードが格段に上がる。
最初に載せた動画を見て欲しい。ポイントはセービングした勢いのままお尻を逆方向に持っていくこと。これでプレー方向を変えられる。
最初に3種類くらい起き上がり方があると言ったけど、実際に使うのは今回説明した2つ。これができていれば大体の局面で対応できる。3つ目は実際にプレーを見てから説明することにしよう。
では。
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