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私が糖質OFFアドバイザーになったわけ


食育という言葉がなかった

最近子供たちが成人して食事を作ってあげる機会が減ってきた。
私は子供たちが小さい頃から家族の栄養面に力を注いできた。
こだわりの食材をそろえて、手作りのおかずを作ってきた。
添加物の多いものはなるべく避けたり、
新しい料理にも挑戦してきた。

そんな食事を喜んで食べてくれていた子供たち。
大きくなって一人暮らしを始めたらどうなったか。
子供たち、全然自炊しない人になっていました。

子育てしていたころ、「食育」という言葉を聞いてはいましたが、
まだ新しい言葉だった。

そんなことは自然に身に付くものかなとも思っていた。
しかし、手作り家庭料理は自己満足だった。

体重が増える人と減る人


家族全員大人になって、
一人暮らしを始めたり、アルバイトをしたり
もうなにを食べているのかわからない。

栄養が偏ると体重が増える増える。
夜中に間食するくせもある。
なぜか食欲がなくなってきたりもする。

そういうわけで、体重が増える人と減る人と
我が家では最近体重問題が悩みの種になっていた。


栄養とダイエットの正しい知識が必要になった

私はテレビや雑誌でダイエットや体にいいと聞いたらすぐに実践していた。
あれもいいこれもいい。
そしてすぐ忘れてしまうという繰り返し。
ダイエットにいいのはわかるけど、どういいんだったけ?

これでは家族にちゃんと説明できない。
一度ちゃんと勉強しなくてはいけない。
説得力がなさすぎる。

なぜ糖質OFFアドバイザーか

今は食育アドバイザーや食生活アドバイザー、ダイエットアドバイザーなど
数えきれないほど資格の勉強がある。

わたしは栄養について勉強するのははじめて。
難しすぎるものや、範囲が広すぎる資格はパスした。

今回は「ダイエット」「糖質」に焦点をしぼった。
3か月ほどの勉強だったけど、とても有益だった。
今知りたいことはこれだったと確信。

体の中で糖質がどう働いて、
体にはどういう栄養が必要なのかがわかってきた。

糖質OFFアドバイザーのその先

3か月ほどで糖質OFFアドバイザーの資格をいただいたが、
さてその後。
家族には一通りアドバイスした。
日々の生活に生かしてほしい。
今後も繰り返し伝えていきたいと思っている。

うっとうしがられるかなと思ったけど、
かなり興味深く聞いてくれた。

アドバイスした人みんなが実践しやすいように伝えたい。
「食と健康」についてもっと学びたいし、
具体的で簡単に生活に取り入れる方法も考えていきたい。

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