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自分のしたいコト。

 名前は変わりましたが、何が変わったでもなくて僕は僕で何にも変わってないんですけど、なんだか変な気持ちですね。心持ちが変というか。

 やりたいことが山ほどあって、お金も時間もなくて困ってます。 先日も100均のお店に行って買い物をしていましたが、気が付いたら1時間半歩き回っていました。3000歩も歩いていました。どんだけ歩いているねんと。
 前に考えることが好きだとこちらで書かせて貰いましたが、100均とかドン・キホーテとかに行くと商品を眺めながら「あーでもない、こーでもない」と考えたり、「これ使えるやん」って思うことがあるんですよね。
で、思いついたら、スマホやメモに簡単にメモしてって作業が楽しくて楽しくて仕方がない。そういう変わった人なんです。僕って。

 そんなことで本題でも。
 ここを始めたのは自分の中で新しいことに挑戦したいと思ったからです。

 お堅い仕事系なんですけど、最近危機感があります。本当にこのままでいいのか。って。で、自分のできることって何だろうとここ数年考えてて、職場でも提案していても、なかなか聞き入れられないし、それで身体を壊したのもあるし。
 じゃあ、自分でやって行こうかなぁって。

 自分の思考とか、考えとか纏まらない時ってありますよね。昔って知識って簡単に古くなることがなくて、その知識を一度教えて貰うと上手く詰め込んで、それを必要な時に引き出す訓練が大事だったと思うんです。それを測るための手立てが偏差値だったのかなって思うんですね。

 なんで詰め込み教育が推奨されていたんだと思うんですよ。オートマティックに知識を適用するって言えばそれは違うと思うんですけど、それに近いところで進んでいたように思えます。メディアにしても少数しか存在しませんし、物事を自分から集めて、拡散して、発信することができる人も少なかったですし、そういうスキルも必要な人は居たと思いますが、必要性という観点に立つとごく少数の人に必要なスキルだったのではないのかと。

 でも、2000年を過ぎた頃から状況が変わってきたかと思います。一番はインターネットの発達ですね。それまで知識を脳に溜め込まないと、必要な時に出せなくなったのが、パソコンでインターネットに繋げる環境なら瞬時に(情報の真偽は別として)知識にアクセスすることが出来るようになって、脳に知識を溜め込む必要性が薄れてきました。
 更にスマートフォンが一般化することで、基本的に誰でも、どこでも、いつでも情報に対してアクセスできることで、パラダイムシフトが起こったんですよね。学習することに対しての。

 だから、知識を学ぶのではなくて、学び方を学ぶって言われるようになったわけなのですが、社会に出ると今は生涯学習だなんだって言われるようになっても、それについていける人はいけるのでしょうが、これって難しいって思うんです。特にアラフォー以上の世代にとっては。

 今までの考え方から変えるって難しいことなんですけど、「学び方を学ぶ」ことを知りたい方に対して、理解できるようにお手伝いをできたらなって思っています。

 具体的に言えば、
 ①自己の言葉にならないが思うことを自分の言葉になるようにすること
 ②自分の考えを可視化させること
 ③自分をうまく出すための表現方法
 ④目的を達成するための方法論
 ⑤目標を達成するためのモチベーションの上げ方
 ⑥グループ内での個の立ち振る舞い
 ⑦グループ内での物事の進め方
 なんてことのお手伝いをできればと思っています。まあ、一例として思って貰えればいいかと思います。大きいくくりで言うと「学び方の学ぶ」こと全般に関して興味のある方のお手伝いをできればと考えています。

 上記のことって自己の悩みとか仕事をうまく行っていく、自己啓発などにおいて必要になることなのかなって思っていて、それをうまく行うためのスキルや方法を個人やグループに合った方法でアプローチしていければと。個人やグループに合ったカスタムメイドでのお手伝い。できるかどうかはまだ分かりませんが、こういったことをしていきたいと考えています。

 今目指しているのが恐らくファシリテーターなんだろうなぁと。「伴走者」としてのファシリテーターなのかなって。ファシリテーターって「促進者」って訳を充てられます。
 もちろん、僕が関わることによって正の方向の促進者としての役割を担うことができるに越したことはないのですが、そこも大事にしながらも、一緒に考え、一緒に学びながらも促進していく「伴走者」として、いろいろな方と関われて刺激し合うことができればと思っています。

 長々と書いて、ここまでしっかり読んでいただけるか少し心配ですけど、今の時点ではこういうことを考えていきたいと思っています。これは自分の現時点の一番やりたいことですが、それだけではなくいろいろな分野のことも言及できればと思います。読んでいただきありがとうございました。

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