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2023年8月の記事一覧

文藝春秋9月号 菊池寛アンド・カンパニー 第21回  鹿島 茂(フランス文学者)

昭和6年の文藝春秋を 古本で見つけ 時刻表が掲載されているのに 驚きました。 どんな経過でそうなったのか とても気になっていた所 なんと今月(9月号)号に 詳細が語られています。 よかったらご覧ください。 創刊100周年記念企画 執筆者 フランス文学者 鹿島(かしま)茂 「菊池寛 アンド・カンパニー」第21回 より 「全国主要急行列車時刻表」はその「実質主義者の菊池」自身から出たアイディアらしい。思うに、旅に出るとき「文藝春秋」と「鉄道時刻表」をもっていく人が多いと聞

「勝手に俺杯」勝手に応援

かっちーさんが「みん杯」の主催者だと知ったのは随分後の話である。氏のことは俳句を通してしか知らない。それなのに部外者の自分が何かを言うのはおこがましい気がするけれども、感謝の気持ちを込めて語るのを許していただきたい。 重力の精魂果てて軒氷柱 俳句を知らずに参加した沙々杯で、たまたま同じように氷柱の句を詠んでいたのでこの句が目についた。そして衝撃を受けた。 目の前に氷柱が軒を離れ、音を立てて落ちていく様が鮮やかに浮かんだからだ。俳句とはこんなに臨場感あふれる動的なものかと

それは現実とnoteをつなぐ架け橋のような。1ページのnote、万感の思い。

たとえば、あるとき 神さまの気まぐれで noteというサービスが ある日突然なくなったとしたら。 noteのURLにアクセスしても ページが見つかりません。 ネットで検索しても noteのページはでてこなくて 周りの人に聞いても誰も noteのことを知らない。 自分だけが覚えている。 そのときは悲しいけど 時間が経つにつれて noteの記憶が少しずつ薄れていく。 noteは存在していなくて 夢でも見ていたのかもしれない。 私がnoteをはじめたころから支えになっ