【デッドリフト】鏡を見ながら引くと腰を痛める理由
デッドリフトで、鏡を見てフォームを確認しながらバーを引くと、腰が曲がります。
顎先が上がると、頚椎の上部は後ろに倒れる後屈が起こり、頚椎の下部は前に倒れる前屈がなされます。
立った姿勢で再現すると、背骨に対して頭が前に出ている「ストレートネック」の様な姿勢です。
この姿勢では、「頚椎下部の前屈」に伴い、胸椎や腰椎まで屈曲しやすくなります。
頚椎の動きにミスが起こると、動きのつながりで破綻して、脊椎を自然な湾曲であるニュートラルのポジションで耐えられなくなります。
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