【スクワット】腰痛で悩んでませんか?
【ダメだ、腰が痛い…】
スクワットで、腰に悩みはありませんか?
「しゃがむと痛い…」
「回数を重ねると段々と痛くなる…」
「スクワット終わりにズキッとする…」
「次の日の朝に動けない…」
一つでも当てはまるなら、今すぐフォームを見直しましょう。
腰が痛くなる原因は「体幹部を支える力」が弱く、しゃがむときに腰が曲がるからです。
スクワットは、股関節を支点に「上半身を倒す運動」です。
骨盤〜腰椎〜肋骨が一体化して、「上半身」を一つの関節として動かせると、腰へのストレスが減ります。
特に、腰の動きを抑えるために必要な筋肉は、腰椎で始まり腰椎に終わる「ローカル筋」と呼ばれる、小さな筋肉の役割が重要です。
ローカル筋には、腹横筋、多裂筋、腰方形筋、大腰筋などがあり、一般的な言葉では「体幹のインナーマッスル」と呼ばれます。
スクワットで腰が曲がる根本的な原因は、このローカル筋の「働きが弱く」なるからです。
ローカル筋の機能が下がると、腰椎の支える力が弱くなり、腰椎の後弯が起こりやすいです。
腰椎の後弯状態で、高重量のバーを担いでしゃがむと腰椎の4番目と5番目に強いストレスを受けます。
ちなみに、腰椎の4番目と5番目は、腰椎の椎間板ヘルニアの好発部位でもあり、腰椎の後弯姿勢が続く人になりやすいです。
つまり、腰が曲がったままスクワットを続けると、椎間板ヘルニアになる危険があります。
下の物を取るだけで腰が抜けそうになったり、強いしびれが伴う下半身の痛みが出ます。
スクワットどころか、筋トレができない身体になります。
「何日か経つと、痛みは治るから大丈夫、気合を入れて追い込むぞ!」
こんな考えをしているなら、絶対やめてください。
健康のために、トレーニングをしているのに、このままでは不健康まっしぐらです。
体幹部の働きを高める方法や、腹圧の正しい入れ方について解説しています。
https://youtu.be/rzowSfiYm7U
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