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♪ 雑記 ~息子の大学生チャレンジ~

オチのない雑記 _ 2021.5.25


以前、息子が大学生になるまでの話を書きましたが、今日はその続きです。はぁ?そんなもん読んでねえよという方は、これを機に、ぜひ下の記事を読んでみては? 大丈夫、損はさせませんよ?(怪しい勧誘)

息子は4月から音大生になりましたが、東京の大学なので緊急事態宣言が出た影響を受け、座学のみオンライン授業になりました。音大ですのでやはり合奏・合唱の授業、トランペット・ピアノのレッスンは対面でないと進まないんですよね。心配ではありますけどもね。

でも、そこは大学側もできる限りの対策をしてくれていて、合奏や合唱は対面で授業を受けるグループと、オンラインでそれを見るグループに分かれて、交替で授業をおこなってくれているそうです。見てるだけって、もどかしいよね。見てるグループも家で一緒に歌ってもいいよね? わたしも一緒に歌っていいよね?(迷惑)

トランペットとピアノのレッスンは、充分に感染対策をしながら通常どおりのペースでおこなってくれているとのことで、中止にならなくて良かった。お年を召した先生方も多くいらっしゃる中、本当にありがたいです。

中学・高校は音楽教室のレンタルルームや近所の土手で練習していた息子ですが、音大に入ったら練習室が使い放題じゃん、やったね!と思っていたのに、なんと昼間は希望者が多すぎて予約が取れないとのこと。空きコマに「ちょっと練習してくるわ~」ってことがなかなかできないようで。せっかく立派な練習室があるのに~、なんでよ~。

ということで、息子は、希望者の少ない1限前の1時間・5限あとの1時間という、練習室の使用時間ギリギリのところを狙って、練習室に通っています。高校時代に鍛えられたので早起きは得意な息子ですが、勘弁してくれ、わたしは得意じゃないんだよ。はぁ……4時半起き、つら……。


さて、大学生活はそんな感じですが、上の #04 の記事に書いたとおり、母校の高校はマンモス吹奏楽部のため、定期演奏会はOB・OGがお手伝いをするんですね。お手伝いというか、むしろ主催。高校卒業と同時に「OB会」というものに加入します。就職した子や遠い大学に進学して引っ越しした子もいるのでおそらく希望者のみですが、息子は当然のようにOB会に加入し、早速5月の定期演奏会のお手伝いをしてきました。

そして、そのOB会、定演のお手伝いだけではなく、「〇〇高校吹奏楽部OB」としてバンドを持っていて、吹奏楽コンクールの一般の部に出場しているのです。

もしかしたらとは思っていたけど、息子が「コンクールに出る」と。

高校3年間、選抜55人を選ぶオーディションで一度も受かることができなかった息子。OBバンドに入る人は少ないらしく、なんと即レギュラーだそうです。あんなに望んでいたのに叶わなかった座奏のコンクールに、こういう形でね。なんとなく、ちょっと複雑です。

それにしても、いつもヒリヒリする環境に自分を置きたいのか、もっと高みを目指したいのか、単に合奏が大好きなのか …… まぁたぶん最後のやつかな、とにかくみんなで音を合わせる機会を少しでも多く…という感じではないかと思います。

いつでもチャレンジャーな息子が羨ましい限り。

精一杯、楽しんで頑張れ。






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