あなたに感謝

うちは農家です。

若さゆえに「農家で同居」…Σ(･ω･;|||
そんな長男の元へうっかり嫁いでしまいましたが
この前世の記憶は絶対に忘れないで
生まれ変わったら慎重に結婚相手を探すことにします（笑）

来週の種蒔きの準備のために
昨日は苗箱に土入れをしました。

嫁いだころは手動の種蒔き機で
ハンドルを回す（義父）、苗箱を送る（義母）
種と土を補充する（オット殿）
流れてきた箱を積み上げる（あたし＆息子）

家族総出の大仕事。

もちろん、その前に苗箱に土を入れて均す作業もすべて手作業でした。

今では見て！見て！　自動播種機。

これ一台でOKヾ(´^ω^)ノ♪
あたしとオット殿のふたりで充分こなせます。

今はまだ身体が動くのでなんとかお手伝いできるけど
これからの一大イベント…田植、消毒、草刈り
それに加えて大豆の種蒔きなどなど
どこまで参加できるかわかりまへん。　

超ラッキー　←小声ww

「ちゃんと覚悟しとる！」

オット殿は笑ってるけど実際にこの炎天下の中での農作業。
どれだけ過酷で、どれだけ大変なものか
ここ数年ふたりでやってきて骨身にしみているので
実はとっても申し訳ない気持ちと
鍬を振り下ろしては向うずね直撃！（あたた
そんなへっぴり腰で野良仕事してるあたしを怒りもせずに
笑いながら黙々と作業するあなたにマジで感謝してるんだよﾟﾟ･*:..｡o☆

あなたもうっかり大百姓の長男に生まれてきたばかりに
あたしが想像もしないような気苦労をしてきたと思う。

往復3時間の通勤時間で5時半に起き、お帰りは深夜。
土・日は農作業だったこの30年余り。
またしばらくご迷惑をおかけしますが
あたしも自分の身体が大切です(ノ∀`)ﾀﾊｰ

「がんばる！」は心の辞書から削除済みですので
しばらくの間ご容赦くださいませね。

今は口には出さない「ありがとう」。

またふたりでゆっくりした時間を過ごせたときに
しみじみっといわせていただきますので
ご了承願います☆ﾟ･*:｡.:(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:..:☆