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痛みすらも忘れられる存在に

遠距離恋愛中です。

とくべつなことがなければ、彼女とは基本的に毎晩電話をしてるんですが、昨日は彼女が謎の胃痛に悩まされていて辛そうでした。

アフリカの、それも地方部なので、近所にはお化け屋敷のような病院しかないらしく(どんなだよ)、「信用できないから病院には絶対行かない」と言っていました。まああまりにもひどくなったら都市部の病院には行けるようですし、薬も一応あるそうなので大事に至ることはなさそうです。

それで、いつものように電話をしてました。内容は特に大したことでもなく、「VALUっていうサービスがいま大変なんだよ」とか、「牛乳石鹸のCMも炎上してるらしいよ」とか、「そういえば石鹸とボディーソープどっち派?」とか。

2時間近く話して、終わり際に彼女からひとこと。

「きょう一日おなか痛かったけど、あなたと話して気がまぎれたからか、いまいちばん調子いいかも」

光栄の極みでございます。役に立ててよかった。

これからも、話をしたりそばにいたりすることで、相手が痛みを忘れられるような存在でいられたらと思います。





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