タケダノリヒロ

日本とルワンダをつなぐメディア「ルワンダノオト」代表。アフリカで2年間の遠距離恋愛を経て結婚しました。ブログ「タケダノリヒロ.com」月間16万PV。noteは恋愛コラムや人間関係など。

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マガジン

  • アフリカ遠距離恋愛日記→新婚生活

    アフリカで遠距離恋愛してた20代男子の日記&コラムです。2018年4月に入籍して、現在は日本でいっしょに住んでます。夏にはまたアフリカ渡航予定。こんどはふたりでルワンダに行きます。

  • タケダノオト

    感動したこと、心に残ったことを書き留めるノート。ブログには書けないプライベートなことなど。

  • 繊細ボーイは夜を待つ

    気にしすぎな繊細ボーイが夜中のテンションで書く人間関係のあれこれ。

最近の記事

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【2024】ルワンダ観光ガイドブック by ルワンダノオト【ツアー割引付き】

ルワンダ旅を3倍楽しむためのガイドブックです! 某有名旅行ガイドブックには「東アフリカ」という地域でくくられてしまって、数ページしか扱いがないルワンダ。 それでは自分であれこれと調べないといけなくて気軽に旅行できないので、「これを読めばルワンダ観光の要点はほぼほぼおさえられる!」という超便利なnoteをつくりました。 ★当ガイドブックのおすすめポイントーーーーーーーーーーーーーーーーー ❶ 現地在住でツアー会社「アフリカノオト」&ルワンダ情報サイト「ルワンダノオト」を運営し

¥980
    • こんな私には写経が必要だ

      NHKのドキュメンタリー「72hours」がすごく良かった。今回のテーマは「写経」。様々な理由で写経に来る人たちがいる。 印象に残ったのは山手線の車掌をつとめる男性。写経に来る理由を語る言葉が素敵だった。仕事は毎日毎日同じことの繰り返し。安全に運行できるように指差し確認をして、時間通りにお客さんを運ぶ。思い通りにできるときもあれば、思い通りにいかないこともある。そんな毎日だから、心を整えるために写経に来るのだと。 たまの休みの日でも、より高い質で仕事を遂行できるように自己

      • たくさんもっている人が豊かなのではなく、たくさん与える人が豊かなのだ

        本を読んでいると、そこに書かれている情報が実体験とうわっと結びついて「ああ、そういうことか」と腹落ちする瞬間がある。 最近そんな感覚を味わえてぞくぞくしたのが、エーリッヒ・フロムの『愛するということ』。いま妻とふたりで読み進めているところなので、夫婦の会話によく「エーリッヒさん」が登場するようになり、タケダ家の知的雰囲気レベルが最高潮に達している(雰囲気だけ)。 わたしがぞくぞくした一文は、「たくさんもっている人が豊かなのではなく、たくさん与える人が豊かなのだ」。 この

        • 本音で付き合えば、変化は生まれる。〜貸したお金が返ってきた〜

          一ヶ月前、『寄付ってやっぱり難しい』という記事を書いた。これに進展があり、脳内でレベルアップのファンファーレがささやかながら鳴り響いている。 【前回の記事: 寄付ってやっぱり難しい】 https://タケダノリヒロ.com/blog/2022/01/02/donation/ 前回のお話をさらっと紹介すると、 ・娘さんの学費を援助してあげたルワンダ人Aさんから、二度目の援助を頼まれたけど断った ・依頼の様子から「仕事はあるのに貯金しようともせず、最初から私を頼ろうと思ってた

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        記事

          それをステマと言うのでは

          爽やかな情報発信を心がけているタケダが、日々の鬱憤を晴らすための「タケダ裏ノオト」。あんまり不特定多数の人に見られても困るけど、誰かには聞いてほしいので有料で。 今回は「それをステマと言うのでは」というお話。イベントの宣伝について、「これってアリなのかなあ。自分がやってることとどう違うんだろう。いや、それとこれとは明確な違いがある。やっぱり良くない!」と思う事例を目にしたので、ステマと宣伝の違いや、ステマの何が悪いのかについて考えてみました。

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          それをステマと言うのでは

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          大盛り牛丼をサービスしてるのに、紅しょうがも秘伝のレシピも根こそぎ持ってかれたみたいな話

          爽やかな情報発信を心がけているタケダが、日々の鬱憤を晴らすための「タケダ裏ノオト」。ストレスを溜め込むのは良くないし、反面教師として自分への戒めにもしたいからね。あんまり不特定多数の人に見られても困るけど、とはいえ誰かには聞いてほしいので有料で。 今回は「大盛り牛丼を出血大サービスしてるのに、紅しょうがまでそんなにいくかね……!?しかも秘伝のレシピまで聞いていくかね……!?」というお話。さすがに図々しいですよ、と言いたかったけど、その勇気は持ち合わせていませんでした。

          ¥300

          大盛り牛丼をサービスしてるのに、紅しょうがも秘伝のレシピも根こそぎ持ってかれたみたいな話

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          寄付ってやっぱり難しい

          1月2日。新年早々、もやっとしてしまった。 ルワンダ人の知人Aさんにお金がほしいと言われ、断ったからだ。彼が必要としていたのは、高校生の娘の学費、約1.4万円。10月の入学時にいちど支援していたけれど、新学期が始まるにあたってまたお金が必要になったようだ。決して払えない金額ではない。でも断った。「ちょっと今回は、お金をあげるのは難しいかなあ」と伝えると、Aさんはとても残念そうな苦笑いを浮かべて「それは困った……」と背中を丸めていた。ものすごく気まずかった。 いったいどうす

          寄付ってやっぱり難しい

          月給2000円の仕事を「奇跡」と呼ぶ男

          「お金は明日でいいよ」 5年前、東アフリカはルワンダの農村部でボランティアをしていたときのこと。近所の商店のおじさんに、そう言われた。ペットボトルの水を買いたかったけれど、こちらにはお札しかなく、あちらにはお釣りの小銭がなかった。だから、とりあえず水は持って帰って、お金は明日持ってきてくれたら良いよ、と。 え、いいの!?と耳を疑う気分だった。たしかに私はお店の目の前に住んでいたから、いつでも払ってもらえると思われたのだろうけど。日本で経験したことのない事態に、こんなことが

          月給2000円の仕事を「奇跡」と呼ぶ男

          我が子のような自社商品

          会社員と起業家の違い。たくさんあるけれど、ひとつは「商品への愛情の深さ」だと思う(少なくとも私の場合。異論は認める)。 現在、来月開催するオンラインプログラムの参加者を募集中。「アフリカ・ルワンダの『いま』や社会課題を学ぶ」というニッチなコンセプトだから応募が殺到するわけはないのに、それでも公開以降毎日「参加者増えてないかなあ」とスマホやPCを頻繁にチェックしている。 そして、参加者数が増えるたびに、ふんどしにねじり鉢巻の小さなおじさんたちが神輿を担いで威勢よく登場し、わ

          我が子のような自社商品

          向き合うのでなく、同じ方向を向いて歩くこと

          「私、この時間結構好きなんだよね」と妻が言った。「この時間」と言うのは、外食したあと夜道を家まで歩いて帰る時間のことだ。 近隣国では夜道を歩くなんてもってのほか、と言うほど危ない地域もあるが、私たちが住んでいるルワンダは「アフリカでもっとも治安の良い国」という呼び声も高い。もちろんそれでも注意は必要だが、少なくとも5年ほど住んで危ない目に遭ったことは一度もない。クリスマスの今日は、友人夫婦とホテルのビュッフェをこれでもかとお腹に詰め込んできた。ふだんよりすこしお洒落をしてた

          向き合うのでなく、同じ方向を向いて歩くこと

          「君が僕の前に現れた日から、何もかもが違く見えたんだ」と言える日まで

          「生まれたときの記憶なんてないから、誕生日でうれしいのは自分より親のほうかもね」と、誕生日の朝、妻が言った。 たしかに。毎年みんなに祝ってもらえてプレゼントまでもらえる素敵な日だと思ってたけど、生まれた瞬間に「やったー!生まれたぜ!おれ誕生!」と思っていたわけではない。生まれたその年の、その日、その時間を喜んでいたのは本人ではなく、家族のほうかもしれない。 コロナ前に実家に帰ったとき、妻の両親とカラオケに行った。何曲か歌った後、義母から「スキマスイッチの『奏』歌える?」と

          「君が僕の前に現れた日から、何もかもが違く見えたんだ」と言える日まで

          疑うは善、信じるは悪

          今日のお昼、妻がトマトクリームパスタをつくってくれている最中、ガスが切れてしまった。ルワンダでは、日本で一般的な都市ガスとは違い、ボンベとコンロをつないで使うプロパンガスが主流だ。だから時々ボンベの交換が必要になるのだ。そのとたん、ポケモンのドガースのようなくすんだ紫色の予感が頭をよぎった。「騙されたのではないか……?」と。こんなに早くガス欠になるなんておかしい。前回ガスを買ったときに、ボンベの中身が満タンではないものを掴まされたのかもしれない。だって、ボンベを交換したの、つ

          疑うは善、信じるは悪

          食に興味のなかった私が毎日「おいしい」と言うようになった理由

          ------- 書いた人:タケダノリヒロ アフリカのルワンダでスタディツアーや情報発信をする会社「アフリカノオト」を経営しつつ、国際協力機関にもコンサルタントとして勤務。妻とふたり暮らし。身長と体重と年齢がテイラー・スウィフトと同じ。 ------- 「最近あなたに起きた変化は何ですか?」と聞かれたら、「『おいしい』と言う回数が増えたこと」と答えると思う。それくらい、明らかに増えている。料理を口に運び、思わず目を閉じて「うんまっ……」っと唸ったり、背中をのけぞらせて「あー、

          食に興味のなかった私が毎日「おいしい」と言うようになった理由

          ルワンダ知るならまずこのnote〜生活・歴史・教育・ビジネス編〜

          ルワンダ講座(概要)〜アフリカの中でもルワンダが注目される理由とは?〜あなたがここにたどり着いたということは、「ルワンダ」という国について少なからず興味をお持ちだからだと思います。ルワンダについて、どんなイメージをお持ちですか?虐殺の起こった国、テクノロジーが発達している国、コーヒーが有名な国ーー。あるいは「ルワンダってそんな国なんだ!」と驚いた方もいるかもしれません。そんな方でも大丈夫。これさえ読めばあなたのお友達の誰よりもルワンダに詳しいレア人材になることが可能です(需要

          ルワンダ知るならまずこのnote〜生活・歴史・教育・ビジネス編〜

          結婚式の準備が大変~新郎の悩み~

          入籍して3ヶ月。結婚指輪も、だいぶなじんできました。 ※これまでの経緯 3年はたらいた大手菓子メーカーを退職して、青年海外協力隊としてアフリカ・ルワンダへ。2年間のボランティアを経験したあと、おなじく協力隊だった彼女と結婚。8月頭に結婚式を挙げ、起業するため9月頭にルワンダにもどる男の話。 ふだん全然アクセサリーなんかつけないので、最初は指輪に違和感しかありませんでした。ずっとつけてると気持ち悪くて、帰宅したら外していたこともしばしば。 でも、最近はつけてることも忘れる

          結婚式の準備が大変~新郎の悩み~

          ルワンダノオトの勉強会1~大企業を辞めて社会起業する理由&ブログ活用術~

          購入後に全編(42:00)を視聴することができます。

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