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決まらないこと

 「どうなるのかわからない」という状態が環境・心境関わらず点在すると、地味なストレスが薄皮を被せたように僕をしっとりと包み込む。

いろんなことに対してできるだけハッキリした状態で臨めれば申し分ないのだが、残念ながらそうずっと上手くもいかないのがこの世界だ。いくら決めたいと思っても、自分だけじゃなく他者も絡んだことだったり、もっと大規模かつ自分ではコントロール範疇じゃないものも含めて動いているときは、決めたくても自分一人で決めれないことの方が多い。

緊急事態宣言も延長の兆し。それに伴い、立てている予定などにも影響し、その予定が延びる恐れがある。はたまた、影響を受けない可能性もある。

自分の中で士気をリズム良く高めていても、周りとの波長が合わず、全体的に膠着してやきもきする場合もあったりする。その逆も然りで、周りが盛り上がっている時に、自分一人テンションが低めの時もある。

様々な要素において「待ち」が生じている状況がもどかしくもあり、気持ち悪い思いを抱くと同時に、軽い不安に襲われたりする。仕方ないとは思いながらも、思った以上にストレスが自分に緊張感を生じさせているのがハッキリとわかる。

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 心境を実況するのは大事だ。今こうしてざっと書き連ねただけでも、だいぶ穏やかな感情が訪れた。「決まらないこと」に対して、自分は割り切れずもどかしさを覚えている。自分だけで動かせないことに対し、わかっていても静かな怒りを抱えていたのかも知れない。

いくら努めていても、感情を維持できたりできなかったり。コンディションは都度変わる。だから面白いんだよな。

今日はこんなところで。

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