日本茶&文房具!足りないものを補う「コラボ」始めます
美濃加茂茶舗さんという日本茶ブランドとご縁があって、書類をプロジェクトごとに整理できる収納ボックス WORKERS'BOX とコラボすることになりました。
煎茶、ほうじ茶、和紅茶の組み合わせが毎月1回、WORKERS'BOX と一緒に届く定期便「WORKERS'Break」という企画です。
ひとまず3か月で終了のチャレンジ企画なのですが、好評だったらその後も継続したいと思ってます。申込締め切りは1月31日まで。よかったら試しに利用してみてください!
ところで今回のコラボを通じて、美濃加茂茶舗さんから大きな気づきをもらいました。
もともとハイモジモジ的には「WORKERS'BOX のサブスクやりたいなー」「まとめ買いじゃなくてちょっとずつ届けてほしいって声に応えたいな」「だったら箱の中になにかを詰めて一緒に送るか」って発想でした。
コーヒー豆のような「定期的に届くとありがたいもの」だと個人的にも嬉しいし、いっそのこと WORKERS'BOX ブランドでオリジナルコーヒーでも提供しようかと。
そんな中、たまたま美濃加茂茶舗さんとご縁があって「コラボ」という形になったんですけど、ちょうど先方さんにも「配送箱問題」という課題があったんですね。
それこそ美濃加茂茶舗さんはすでに定期便もやられてるんですけど、とにかく「配送時の箱がもったいない」と。商品を適切に届けるためには段ボールなどの外箱は欠かせないけど、届けた瞬間にお役目御免で捨てられてしまう。これをどうにかできないか、と。
なるほど。確かにAmazonとかネットショップを利用しまくりで、箱がたまっていく一方。廃品回収の日が待ち遠しい自分にも思い当たるところがありました。
そこで WORKERS'BOX のような「使える箱」を配送箱にして、そのまま本来の書類整理ボックスとして活用できたらいいのでは、という話につながったんです。
手前味噌だけど、今回のような「お互いの足りないところを補い、掛け算になる取り組み」こそコラボと呼ぶんだなあと思いました。誰も言ってくれないから自分で言うけど笑。
エコやSDGsの文脈で語りすぎると、完璧じゃないところにも目が向けられて「そっちはどうなってんのよ」って話になりがちだから強くは言えないんですけど、でもやっぱりサスティナブルな視点はこれから欠かせないわけで。
まだまだ至らないことが多いけど、一企業として少しずつ改善していく姿勢は大事だし、今回の「WORKERS'Break」をそのきっかけにしたいと思ってます。
と、まじめな話はさておき、美濃加茂茶舗さんのお茶がほんとに美味しい&香りがいいので、一度試してみてほしいです。
「CHAPTER」というガジェット感のある湯飲みも開発されてるので、こちらもぜひ。クラウドファンディングは終了したけど、近々一般販売もされるそうです。
【ハイモジモジ PROFILE】
2010年創業。「Kneepon from Nippon!」を合言葉に、思わず膝を打つアイデア・プロダクトを日本から発信している。キーボードに立てる伝言メモ「Deng On」、耐洗紙のメモ「TAGGED MEMO PAD」でグッドデザイン賞を受賞。人気シリーズ「WORKERS'BOX」好評発売中。
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