【デザイン日記28】逆

今日は、今までと少し逆なことをした。

例えば、今まで就職活動で質問をされてばかりだったのだが、課題のヒアリングを行う際、今回は私の方ばかりから質問を投げかけた。
質問をする側の立場になって思ったのは、質問する方も意外にも緊張するし、質問をつくることの難しさを実感したことなどだ。

また、今日の夜ごはんは私が作った。
昨日言っていた家族にご飯をつくるという宣言を翌日に達成してしまった。（いつもできる余裕があるといいのだけれど…）

料理をしてみると、母や祖母が偉大であるとよくわかる。

自分にとって料理をすることは、とてもハードルの高いものに思えるのもひとつの理由だろう。料理をするにあたって、何を作るかというのをまず考えなくてはならないし、失敗して具材を無駄にしたくないという思いだったり、包丁とか怪我をする恐れがある道具がある緊張感や、潔癖症であるが故にひとつひとつの動作にいちいち気にかけてしまう。
そういった様々な要因に縛られるため、料理をすることがとても苦手なのだ。

できない、やれないというのは、何かっしらの見えない原因があるのだなぁと料理をしてみて考えていた。逆に言えば、それらが解消されれば、私が毎日料理する日も近いかもしれない。まずは環境から変えてみるというのは、ひとつの打開策かもしれない。