なんで産後のケア?-私の決意編-

姉夫婦の状況を受け、
当時、私はまだ結婚の予定も立つ前から
自分の出産に関して次のことを決意します。

=====
・産後1ヶ月はパートナーに育休をとってもらう、最低限!もう絶対!!
・すなわち、私は里帰りはしない!
・ワンオペなんて論外!
我が家は〈チーム育児〉一択!
=====


なお、このケースから私が訴えたいのは
姉のパートナーへの恨みつらみでは決してありません。
それを言う資格をもつのは、この世界で姉
ただ一人であることはわきまえています。


結果的に
姉は綱渡りながらも、息を切らしながらも、
ワンオペ育児をやり切ってしまえる、
虚構の “パパ不在ー” を成り立たせてしまえるのが彼女の持ちうる、これ以上ないギリギリのキャパだったー

と言えるのだと思います。


私はその、およそ常人ではとても乗り越えられないだろう“過酷さ”を目の当たりにし、
それを持ち合わせていないことを慎んで自重し、自分の抱負を掲げるに至りました。
※私は睡眠至上主義の寝坊助 ※HSPの特性


ワンオペ育児を成立させるものに、
親の愛しかり、責任感しかり、かけがえない意地しかり、
体力、精神力がベースにあると考えます。

そして
その大きさや強さには個人差があり、
もしかしたら、スマートにこなせてしまう方も一定数いらっしゃるかも知れません。
ましてや、シングルー積極的かどうかに関わらずーのご家庭に私の抱負をそのまま当てはめられるはずもありません。


note を通してお送りしたいのは、
あくまで私が私自身のキャパを踏まえ、
子どもを育てていくために必要な環境をイメージし、どのように実現させていったのか、
はたまた実現させられたのか?
その一連のドタバタ奔走劇です。

全子育て家庭、こうするべきだ!
こうするのです!
という型を押し付けたいなんて大それた志ではないこと、どうぞご承知のうえここから先もお付き合いください。


※なお、個人的意見としては
子育ては(役割分担しながら)
夫婦/カップルでシロヨ!
2人の子どもなんダロ!
大切なパートナーなんダロ!支え合エヨ!
という立場ではあります。はい~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?