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半年でE判定からA判定まで上げて旧帝大に合格した勉強方法(思考・前編)


共通テストも終わって、大変な時期の受験生が多いと思います。
その方たちは、残りの一か月、とてつもなく長く感じると思いますが、応援しています。

そしてこのnoteは、あと一年か、と少し受験を意識し始めた高校2年生に私が当時を思い出しつつ、良かったと思うことを共有したいと思います。

まずは、思考編。
私が心がけていたことから紹介していきます。
各教科の具体的な勉強方法については後日書きます。

1.私の自己紹介


私は旧帝大(と書いている時点で東大・京大ではないです笑)の文系の4年生です。
現役合格で、センター試験は8割5分ぐらいだったと思います。
これといった得意科目も苦手科目もなく、その日によって点数のいい科目が変わるようなタイプでした。

2.私はどんな高校生だったか


まず高校は、偏差値55のTHE普通の公立高校でした。
私自身部活動ばかりやっていたので、ほとんど勉強はせずに定期テストも課題だけやって臨んでいました。
その割に模試だけは校内でもいい方の部類でした。
とはいっても第一志望はずっとE判定なのでたかが知れています。(笑)

というわけなので、部活を引退した8月まで全く受験勉強をしていません。
一年前から準備している貴方は本当に偉い!
たとえ一年前からじゃなくても受験と向き合っている貴方は偉い!

このように時間がない私が頭を振り絞って編み出した方法が下にあると思ってください。
では、紹介していきます。

3.まず目標を明確に


スタートするならゴールも決めましょう。

別に行きたいところなんてないという方もいると思います。
それならとりあえず行ってる高校の卒業生の進路で一番偏差値の高いところを選びましょう。目標は高いほうがいいので。
どうせ後で変えられます。ひとまず決めましょう。

ただ私立と国公立だと受験科目数が違うので、気を付けてください。
受験科目も減らせばいいので、志望校がない人はとりあえず国公立でいいと思います。

先生に絶対無理とか言われても無視してもいいと思います。
少なくとも模試の第一志望は同じところを書き続けたほうがいいです。
意外と成績はきちんとやれば伸びます。

4.現在地と目標までの距離を知れ


とりあえずゴールを決めましたね。
そうしたら、次は今の自分と目標までの点数の差を出しましょう。
直近でやった模試の結果との差でいいです。

そして各教科ごとに差を出していきましょう。
目標が合計8割なら各教科8割から9割ぐらいを設定してみてください。
本番で100%を出すのは難しいので、80~90%ぐらい実力が出せれば合格を狙うためです。

目標までの距離を可視化することで自分に何が足りないかを理解します。
そしてどの教科のどの分野をどれだけ勉強すればいいか、どういうアプローチで勉強すればいいかを考えてみてください。

具体例は、後日に出す予定の各教科の勉強法に書きます。

ここまでが本当の意味での受験のスタート地点だと思います。
各々に合わせた目標を設定してみてください。


このままいくとすごく長くなってしまうので、前半と後半に分けます。

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