小1が喜んだクリスマスプレゼント。
クリスマスからこの年末にかけては2度来客がありパーティーをして、息子はとっても楽しそうでした。
お昼は毎年作ってるレシピでローストチキンとリガトーニのミートソースグラタン。
あとはカルパッチョとか野菜のオイル蒸しとかいろいろ。
キッズ達には天むすとサンドイッチを。
紙ナプキンを王冠の形に折るのと、デザート作りは息子が担当。
無印のキットで一生懸命ガトーショコラを焼いたら、飾りつけはみんなの前でライブショー的に披露。笑
子どもが作るとそれだけで盛り上がるなぁ、助かるぅ〜
今年のクリスマスには、「魔法の杖」がほしいとお手紙に書いた息子の、その後の話です。
クリスマスの朝、ツリーの下にしっかり届いてました、サンタさんからのプレゼント。
魔法の杖は、ハリーポッターの音声認識のもの。
ちょうど発売されたばかりの最新バージョンで、呪文を唱えると杖が光る以外にも、振動や点滅などで9種類の呪文に反応するというもの。
せっかくなので、それらしい杖の振り方も一緒にしてカードに。
ハリーポッターに準じてるので、たとえば物を動かす呪文とか、静かにさせる呪文とかもあるのだけど、それらはぜんぶまとめて、『願い事があるときに唱える呪文』にしました。
他の人を傷つけるお願いごとはしないこと、
お願いを叶えるためには、自分でも努力を続けること。と書いてあるよと伝えたら、そうだよね、自分でも頑張らないと叶えてはもらえないよね、と妙に納得。
緊張の面持ちで呪文を唱えて杖をひと振り。
ブブーッと振動する杖に、「杖がお願いごと聞いてくれた!」と喜んでいました。
しばらく病気で苦しんだ我が家なので、まずは「世界じゅうのみんなが病気をしませんように」とお願いしたそう。
あとは、走るのが早くなるようお願いしたから、練習しないと!と言っていた。
あれから5日、毎朝起きたらまず杖を振り、『ルーモス!』と叫ぶ息子の声が聞こえる。
杖に何かを願ってるのかは分からないけれど、息子にとってこの杖は遊びだけじゃなくどこかおまじないやお守りのような存在になっているようで、なにかのときに心の支えになったらいいななんて勝手に思っている。
そのほか、サンタさんが一緒に届けてくれたもの。
ちょっとワクワクする絵本に、魔法使いの図鑑には、怪しいスープや魔法のお菓子のレシピなんかものっていて、作ってみたい!と興味津々。
ハリーポッターの百味ビーンズにはドン引き。笑
鼻くそ味のビーンズを、あの手この手でわたしに食べさせようとしてくるけれど、自分は1個たりとも食べないという。
「だってこれ、毒入りじゃない……?」
さすが、食べものへの警戒心が半端ないわぁ…
それでも、なんやかんや楽しめて、笑顔もたくさん見れたので、よいクリスマスプレゼントだったのじゃないかなと思っている。
明日の大晦日は、我が家は息子発案『パジャマパーティー』をする予定。早くにお風呂に入って、お菓子好きなだけ食べ放題、テレビも見放題。家族でゲーム。夜更かし自由!!
一年に一度の、お楽しみデーです。
大人になったら当たり前のことでも、こどもにとっては特別な日。
既にワクワクがおさえ切れない様子の息子です。
皆さまも、素敵な年越しを。
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