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(マル秘!) ルーン占いと日本の裏が一緒に学べる話を作ってみた③

ギューフ
大きな意味での愛情のルーンです。

ギューフは愛情のルーンですが、愛情を「得る」というよりは内側から愛情が 「湧きあがってくる」という意味合いが強いです。

たとえば、恋愛占いでギューフが出た場合は恋愛成就するかどうかは関係なく、自分の中 にあたたかい愛情がわきあがってきて、幸せな気持ちになるというニュアンスが強くなり ます。

ギューフに逆位置はありませんが
「愛情深いゆえに、 他者の喜びを優先してしまい、自分は我慢してしまう」
「愛情深いゆえに、加害恐怖を抱いてしまい、相手の顔色ばかり見てしまう」
ことも有り得ます。

経団連 (大企業の集まり)を頂点として中小企業が連なり、系列を作っています。この系列こそが日本独自のシステムです。 経団連は横の繋がりを保ち、株式持ち合いをする等、協力しながら世界と競争し、それを縦の繋がりで中小企業が支えます。親同士が支え合 い、親子も支え合う…愛情を持ったギューフを思わせる関係が縦にも横にも織物のように 成立しているように見えます。

個人的には経団連と言うと… 低賃金で働く外国人労働者を増やした罪、非正規雇用の労働 者を増やした罪、残業代カットの為に働き方改革を推し進めた罪、罪だらけで悪いイメー ジしかありません・・・結果、日本人の所得は下がりました。

経団連は消費増税賛成派で 19%を目指しています。豊かな日本構築の為、消費増税に伴う不利益を系列全体として被ろうと呼びかけています。

しかし、悲しいことにその裏では財務省と経団連との間に密約の存在アリ。

財務省は経団連が法人税を極力払わない仕組みを作ったんです。 実際、消費税の 8~9割が大企業が支払うべき法人税の埋め合わせに使われております。

また輸出戻し税と言って、大企業は海外の企業との商売での消費税分は丸々国から還付されるし、子である中小企業に「もっと安くしろや」と製品やサービスの値下げを迫ってお ります。つまり消費税はまともに払っておりません。消費税が上がっても経団連は痛くも かゆくもないんです。

子である中小企業だけが消費増税に苦しむ形になっております。まるで子から搾取する親 のようです。

「愛情深いゆえに、他者の喜びを優先してしまい、自分は我慢してしまう」「愛情深いゆえに、加害恐怖を抱いてしまい、相手の顔色ばかり見てしまう」 中小企業の思いの一部が反映されているように思えます。

ウィン
(個人的な)喜びや幸福を表すルーンです。 自己満足も含むようです。他者の幸せを含ん でいません。誰かが踏み台になっている場合も多いです。

経団連は大企業の集合体。社員は大体年収一千万円クラスでしょう。中小企業から搾取し て高年収を維持している面があると思います。
「納期を短くして下さい。追加の手数料は無です」
「もっと安くして下さい。安くしないと他の会社に頼みますよ」
「私たち大企業が歯を食いしばって世界と競争せねば日本発展は無いのです。 だから中小企業も歯を食いしばるべきでしょう」

明らかに対等関係ではないです。2030年までの世界的なトレンドであるSDGsは 「持続可能な開発目標」と訳されますが、この関係は持続可能ではない気がします。所詮エリ ートは庶民の気持ちが分からないのでしょうね。

ハガル
雹(ひょう)、試練を表すルーンです。逆位置はありません。

突然のトラブルが起こる暗示もありますが、過ぎ去るのは比較的早いとされます。

現在の日本の国債の利率は0.2% (10年債)。 利率が高い程にその国の財政は崩れており ます (ギリシャ財政危機時のギリシャ国債の利率はなんと50%!)。 日本の財政はかなり優秀です。

ということで、リーマンショック (2008年) 時は円は安全資産とみなされ、円に買いが集まり、あっという間に1ドル=80円台に。まさに突然降り注いだ雹ですね。 雹を避 けるがごとく、円高のダメージを抑える為に日本の大企業がぞろぞろ海外に進出しまし た。結果、日本の大企業の海外支社から、日本が商品を得る場合は輸入という形になり ました。こうなると円高はメリットになります)
今では1ドル=135円…日本弱体化という意味は薄く、米国の中央銀行がインフレ退治の為にドル利上げを積極的に行ない、ドルに人気が出た為です。

(先にも述べたように日本の大企業の海外支社から、日本が商品を得る場合は輸入という形になります。こうなると円安はデメリットになります)
これが雹のように一時的なデメリットで終わればいいのですが…。

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