資産運用…2022年何が儲かりそうかタロットで占ってみた

×ナスダックに対応するインデックスファンド
塔…正位置
今まで積み上げてきたものの崩壊を暗示する。天に届く程の高い塔が壊れたので、元に戻すには長い時間がかかるとされる。これから始まる利上げの影響もあり、２０４０年近く迄は戻らないのでは？と思う。

〇日本の高配当バリュー株
杯９…正位置
１割は満たされていないが、９割は満たされているので大満足！の暗示。その１割部分は岸田首相。配当控除の廃止、金融所得課税導入、自社株買い規制等、何かと株主に冷や水を浴びせてくる。とりわけエネルギー株、金融株、生活必需品株あたりがいいと思える。

〇米国の高配当バリュー株
棒３…正位置
蒔いたタネが確実に大きな利をもたらすことがほぼ確定し、楽しみに待つ暗示。１０％の税金が余計にかかってしまい、確定申告をしないと損してしまうのがデメリットだが、長年連続増配している企業が多くあることを考えると、安心してほったらかしにできると思える。

△S＆P５００に対応するインデックスファンド
節制…逆位置
乱高下が多くなる暗示。今現在（R4.2.5）米国では金利アップの見込みから、ハイテクグロース株が落ちている。S＆P５００に対する期待は大きいと思われるので、２０２２年は下がった時に買い増すスタイルが一番いいと思える。爆下がりしたなら、配当金が付くETFも検討してもいいと思える。

△ビットコイン
剣２…正位置
どちらの道を選べばいいのか分からない暗示。昨今の上昇トレンドを見て買うべきか迷っている方は多いと思える。長期的に見れば上がる資産だと思えるが、配当金が無いし、ボラティリティーも高いことから、持てば心落ち着かなくなる日々が続くと思える。元々持っている方はがっちりキープで、これから買う方は勉強の為に最高でも資産ポートフォリオの５～１０％に留める形が良さそう。

×金
剣エース…逆位置
最初の内は勢いでどうにかなるが、ルールや知識が足りない為に、先細りになる暗示。
インフレの時に伸びがすごいとされるが、かつての金本位制が崩れた直後のインパクトと比べると断然低い。米国FRBの活躍でインフレが落ち着くと落ちやすいし、配当金も期待できないので、短期投資が前提か。

結果を見てみると、２０２２年は
・S＆P500のインデックスファンドを下落時に買い増し
・日本の高配当バリュー株、米国の高配当バリュー株買い増し
・ビットコインを持っている方はキープで、これから持つ方は資産ポートフォリオの５～10％に留める
…といった具合だと思える。