自然栽培で家庭菜園チャレンジ

近くの民間レンタル農園で野菜づくりをはじめ、今年でようやく3年目を迎えました。
これまで、有機無農薬栽培で野菜作りをしていましたが
畑を耕すたびにミミズを殺してしまったり、ハサミムシが逃げていく姿をみるうちに、もしかして土の状態を壊してしまっているのではないか？
もっと自然のサイクルを保ちながら育てる方法はないのか？
と調べていたところ、自然栽培に出会いました。

自然栽培の方法や呼び方には、いろいろあるようですが、
初心者の私としては、
できるだけ無肥料・無農薬・不耕起で育ててみたいと感じています。
草マルチやコンパニオンプランツを使いながら
最低限のお世話をすることで、
野菜たちが本来の力を発揮して育っていくことが今の目標です。

現在の畑で育っている野菜です。
①スナップエンドウ
昨年１２月に大麦と一緒に播種しました。
驚いたのは、エンドウがまっすぐに成長してくれていること。
大麦がエンドウの風よけと支えになると言われていましたが
まさかこれほどとは思っていませんでした。
エンドウだけの時に比べて、明らかにしっかりと成長しています。
フラフラしない分、実に栄養がいくのか、実の成り方もいいように感じます。大麦には根粒菌の効果があるそうなので、この２つはコンパニオンというよりも恋人プランツですね。
ルッコラを足元に播くと、地表の乾燥を防ぐということで３月３１日にばら撒きしてみました。

スナップエンドウと大麦たち

②イチゴ
無肥料で４株植えましたが、なぜか蟻が群がるようになってしまいました。
よく見ると小さなアブラムシがついてる！！
翌日見に行った時には、一株だけやはりアブラムシがいたので
片栗粉を薄めた液をチョンチョンとつけておきましたが、さてどうなることやら。。。

ようやく花の咲いたイチゴ

小さな１０㎡の畑ではありますが
こんな感じで試行錯誤の野菜づくりを発信していきます。
どうぞ宜しくお願いします。

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