見出し画像

自然栽培で家庭菜園チャレンジ #2

夕方、畑に行きました。
日曜と火曜にも行ったので、今週はこれで3回目。

まずは、気になっていたイチゴ。
こちらは、残念なことにかなり蟻がたかっておりました。。。
日曜にはアブラムシはほぼおらず、火曜もそれほど居なかったのに~!!
なぜ、今日になって蟻が増えたのでしょうか・・。
小さなイチゴの実は出来ているのですけどね。
今週末は雨予報なので、週明けにカタクリスプレーを持参して
もう一度様子を確認してみようと思います。

日曜に撮影したイチゴ この時は元気そうだったのに・・

そして朗報は麦!これまでは、スナップエンドウと何かが一緒に育ってる?という景色でしたが、今週に入った途端、麦の穂がゆらゆらと揺れていてビックリ!自然の造形とはいえ、麦は本当に綺麗。特にひげ部分がいいなあ、と思って調べたところ、この部分は禾(のぎ)と言うのですね。しかも小麦と大麦の違いは、この禾の長さなのだそうです。私が今回植えたのは大麦でして、大麦の方が小麦より禾が長いのだそう。確かに画像検索すると違っていました。今までは両者の違いが分かりませんでしたが、これからは麦畑を見てもわかるかな!?少し賢くなった気分です。

麦の穂がたくさん!

大麦は、いずれ麦茶として楽しむ予定ですが、
この量ではおそらく、カップ一杯分かもしれません。
でも、この景色の良さと、麦の根によって土を耕してもらえること、
残った茎と葉は敷き藁として利用できることなどを考えると、
充分恩恵は戴いているのですよね。
大袈裟な表現かもしれませんが、
ひとつの生命の存在が、畑全体の生命に繋がっていってるんだなあ
と感じています。

ふと中島みゆきさんの「麦の唄」を想いだしました。
「麦は泣き、麦は咲き、明日へ育っていく」♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?