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気配りの実践

ソムリエ協会に所属していると、雑誌が届く。

順不同にはなるが気になった部分を備忘録として残す。

ソムリエ協会誌175より。

グラスワインの提供について


1.グラスワインは価格と量のバランスを明示する。

サービス上残念になってしまう部分もあるが
ここが押さえられていなければ、
それ以上にガッカリ感をお客様に与えてしまう可能性がある。


サービスマンとしての成長について

1.指摘の受け止め方

 指摘は素直に受け止め実行する。

 悩める期間が長い人は指摘・注意・指導を自己流に変質させて

 しまっている傾向にある。故に頑張っているけれど、燻りから

 抜け出せない傾向にある。

 

2.勉強の仕方

「ソムリエとしての専門性」と、「現場でのサービス」の両方を意識する

「ソムリエとしての専門性」だけに囚われてしまうと、

お客様のサインに「気が付かない」と言った事態がおこる。

そもそも我々は、という部分が疎かになってしまう。


前述の指摘の受け止め方にも通じるが、真面目に頑張ってしまう人ほど

この負の連鎖に陥ってしまうようだ。


現場ではじめられそうなこと

1.記念写真を取ってあげる。

 乾杯の時がベストタイミング。

2.シンプルにわかりやすくワインの説明をする。

 30秒までにまとめられるとコンパクトで良い。

 また、料理が来たら即座に説明を終え席を離れられたらなお良い。

 

以上である。


ありがとうございました。


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