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足助のおばさん 田舎暮らし 246

昨年は私も在宅勤務をしていたので、連日お勝手をやっていました。今年もコロナ終息には程遠いものの、連休明けから仕事が待っています。
コロナとは無関係に筍は今が旬です。せっせと掘って下茹でをした筍が冷蔵庫にたくさんあります。一昨日息子が帰宅すると言ってきたので、筍ご飯、筍の味噌炒め、さやエンドウの卵とじ、豚汁という、私が主婦だった頃の定番メニューで夕餉を整えました。その際、私が冷蔵庫を管理していれば常備していた「人参」「油揚げ」がなかったので、梅坪のリニューアルオープンしたフィールまで出かけました。ゴールデンウィーク中は足助のパレットへ行くには渋滞のリスクがあるのと、石野交流館に予約の本が届いていたためです。
息子は今朝早く出かけてしまい、夕飯を作る意欲を失くした夫が私に任せると言うので、一昨日作ったばかりですが再度筍ご飯を作りました。しかもお昼に作って晩にも食べる算段です。おばあさんは大喜びです。
筍を下茹でする際には米ぬかを一緒に茹でるのですが、おばあさんは木綿の布で米ぬかを包む袋を用います。米ぬか自体はコイン精米機で出る糠を自由に持ち帰ることができます。コイン精米機の米ぬかは、精米機を利用しない方でも持ち帰ることができると思うので、新鮮な筍をおすそ分けされて持て余している方は是非参考にしてください。
本当は、筍がまるごと入るほどの大きな鍋で茹でれば、木綿の袋がなくてもフシに米ぬかが入る心配もないし、その方が美味しいらしいです。(2021年5月5日 記)

(元ブログ 筍ご飯: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

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