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足助のおばさん in 沖縄 8

沖縄滞在中もっぱらお天気は雨でした。あわよくば島巡りの飛行機か遊覧船にでも乗りたいものだと考えていましたが、波が高くて本島以外へ出ることは難しかったです。それなら本島内でも一番遠くにあるやんばる地域へ行こうと、「Hip Hop バスツアー」を予約しました。
https://hiphopbus.jumbotours.co.jp/
本来はクレジットで事前決済なのですが、スマホからの入金ができなくて当日キャッシュ払いで乗せてもらいました。このツアーも「彩発見クーポン」の対象になっていて、3000円分ゲットしました。
県庁前7時半集合でしたが、それらしいバスが見当たりません。参加者が10人足らずでしたのでマイクロバスでのツアーでした。モバイルWIFIと多言語案内用端末が用意されていて、沖縄の概要はイヤホンで聞くことができました。お昼ごはんはジャズの流れるお洒落な店で、海鮮料理の定食をいただきました。「大石林山」のトレッキングは持参した晴雨兼用傘ではとても強風に耐えられないので、200円のビニールカッパを買いました。

ヤンバルクイナの保護施設では、ホテルのコーヒーを持ち歩けるように水筒を一つ買いました。

かなり歩き回るツアーでしたので、靴を脱いで寝転んで見上げるドームシアターは癒しのひと時でした。

ツアー参加者の中に、その日のうちに空港から飛行機に乗るというご夫婦がいらっしゃいました。那覇市内はひどい渋滞です。空港へ向かうモノレール「ゆいレール」はどこから乗っても終点が那覇空港になりますので、一番近い駅で下車されました。
いくつか寄った道の駅の一つで、年配の二人連れの女性と言葉を交わしました。お二人とも関東圏にお住まいで、年に1度今は誰も住んでいない故郷の家のお掃除に来るのだそうです。那覇市内にはいくつもの老人施設がありました。リゾート地で老後を過ごすのも、観光気分だけでは済まないようです。(続く)(2022年11月12日 
 記)

(元ブログ 美ら海おきなわ文化祭 8: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

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