心が躍る ラ・カンパネラ
先日私が体験した、気乗りしないお誘いを億劫がらず参加することで、 新しい気づきと学びがあった話です。
※毎朝、出勤前 NHK朝ドラの前に フジ子さんのラ・カンパネラのピアノ演奏を
聞いて自分の魂を頂点まであげ切り清々しい気持ちで出勤するようにしています。
今日も 元気いっぱい のーもんだい な アンジェ です。
「人間万事塞翁が馬」
G監督とのお寿司の時間、監督の座右の銘が塞翁が馬だと説明されていた。
人間万事塞翁が馬 読み方:にんげんばんじさいおうがうま
別表記:塞翁が馬 幸不幸は予期し得ない。何が禍福に転じるか分からない。 「淮南子」の塞翁の故事にちなむ。
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「こんばんは、G(監督の名前)ですが いまどちらにいるの?
お寿司食べているけど、来るか?」
と金曜日 午後7:35 家事をひと段落し、
一息ついているときに、携帯が鳴る。
う〜ん、(G監督からの電話だと気がつくが)
電話に出たくない、気もする。
その10時間前、ぐるっと時計をさかのぼってみます。
私の勤務先へ留守番電話が残されていた。
確認すると、G監督からのメッセージ。
すぐ、折り返すと携帯を紛失したので私の連絡先を知りたいとのこと。
お互いの番号を確認しあい、電話を切る。
その日の夜に、お声がかかるとも思っていなかったので、本当に驚いた。
全国優勝春夏連覇した偉業を成し遂げることができた、G監督。
ご自身の半生を振り返りながら、静かに淡々とお話してくれました。
現在、学校の理事長として日々、生徒と向き合い人生のエールを
送り続けています。
私は、ご縁があり幸いにもこのG監督に大変可愛がられています。
一瞬でも行くのが面倒だな、、、
と感じた自分が恥ずかしくなりました。
監督はお腹いっぱい、演説も終わり
私も長女の塾のお迎い時間が近づいてきましたので
丁寧にお礼を伝えお店を一緒に出ました。
10年前に比べ、すっかりおじいちゃんになってしまったな、
と大変失礼ですが感じてしまった夜でしたがこれからもお誘いが
あれば時間が許す限りお供したいと思いました。
人生の先輩のひとつ、ひとつの言葉を拾い上げ
今後のマインドフルネス学びの教科書にしていきたい。
《人生は、勢いで何とかなった若い頃よりも、後半が大事。》
みなさま、素敵な日曜にをお過ごしください。
のーもんだい なアンジェ でした。
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