見出し画像

復職します、再び

お久しぶりです。
4月から考えると、約半年ぶりです。

いま何をしているかと言えば、復職にむけた出勤練習をしています。
9月から徐々に出勤し、勤務時間を増やしていくというもの。

その練習も今週で終わります。
来週からまた普通に出勤し、普通に働くということ。

普通に働ける日がくるかどうかも全く想像できなかった暗黒の4月から、
ととにかく休む、やってみたいことをやってみるという5〜6月、
子供の夏休みに合わせて、元気な状態をキープする練習をした7〜8月。

家族のおかげもあって
上がったり下がったりしながらも
わりと順調に上昇曲線を描きながら
パッと見「普通」の状態にまで辿り着きました。

そして、普通に働いてみようという段階にまできています。

でも、正直、ちゃんと働こうという気持ちは全く湧いていません。
一生懸命やろう!とか頑張ろう!とか、ぜんぜん思っていないです。

じゃあなぜ、復職しようと思ったのか。

自分と家族が生活していくお金が必要だから、です、笑

やりたいことを仕事に、とか、
仕事で自己実現をとか、会社のために、とか
自分の役割を責任もって果たす、とか
そういうのは全くゼロになりました。
昔はあったような気がするけど。

休職中に色々と興味のあることをに触れてみて、
これが仕事になればいいのになというものは
いくつか見つかりましたが、いまの自分には
それを生活の糧に変えるほどのエネルギーもなく、、苦笑

仕方なく、もとの職場に戻ってきたという感じです。

戻ってきてみてどうだったかというと、
「ま、こんなもんだよね、やっぱ」という感覚です。

まだ出勤練習中だから業務はほぼ何もやってなくて、
ただ座っているだけの状態が長いのですが、
自分がなんの役割を果たしていなくても、
会社が営業できている状態を
ここ2カ月ほど目の当たりにしている、笑
ぶっちゃけ平社員が1人ぐらい働いていようが休職していようが、
全体にはあんまり関係ないのだ。
(もちろん誰かが自分の代わりをしてくれているからだけど)

だから、
そんなに会社に身を捧げるようなことはしなくていい。
やれる範囲、やろうと思える範囲だけやってればいい
それ以上はできなくていいし、失敗していい
他の人がいくらでもカバーしてくれるから
という事なんだな〜と日々、思っている。

変な責任感とかプライドは捨てて、
誰になにを思われようともぜんぜん関係なく、
自分の生活と家族の生活をしっかり確保するためだけに、
11月からも毎日「仕事という名前もの」に通おうと思う。

文章にするとまだ病んでいるような感じもするけど、笑
ほんと、絶妙なバランスでこういう境地にいます。

「働かないけど働いているという状態」を繰り返す11月。
さてどうなることやら。

不定期ですけど、また、ここにも帰ってきます。
ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?