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アラフォー2児の父。趣味は料理。偏屈天邪鬼低血糖胃弱おじさん。

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最近の記事

シン・エヴァンゲリオン劇場版を観て

(以下ネタバレ含みます) TV放送開始時小学6年生。 旧劇場版「Air/まごころを、君に」公開時中学2年生。 現在37歳の僕にとって、エヴァンゲリオンは肌で感じてきたサブカルチャーの象徴だった。 時は流れて2021年。すっかりアニメや漫画も積極的に見なくなり、今のサブカルにも疎くなり始めた自分。 そんな、大人になっていった自分に、ここまで強烈に刺さる作品だったとは。 シン・エヴァンゲリオン劇場版大人が泣けるアニメで有名な「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オ

    • 塩顔エレジー

      (この記事は著者(塩顔)の偏見に基づく内容につき、一切のクレーム・批判・反論等受け付けませんのでご了承下さい) 先日、いつものようにTwitterサーフィンをしていたら、敬愛するHDR氏のこんなツイートを発見した。 婚活女子が定義する"普通の男性"が物議!! 正直この手のネタは、 男性「マジ女って高望みし過ぎ!こんな事言ってっから結婚出来ねーんだよ!!」とか、 女性「こんなテレビにマジになっちゃってどうするのw」 と、お手軽に男女間の対立を煽ってツイートのネタになる

      • 年に一回¥15000・毎月¥1000

        先日Twitterで募集したアンケート 年に1回¥15000使ってくれる人 毎月¥1000使ってくれる人 店にとって、より大切なお客様はどちら? というような内容で募集しました。 正解は無いアンケートなので、色々な意見があって然るべき内容なのですが、アンケート主として、一応僕なりの見解を記しておこうと思います。(あくまで一個人の意見です) 僕の仕事に置き換えると、より大事にしたいのは「毎月¥1000」のお客様になります。 年間支払額でみると「年¥15000」の方

        • 謙虚と傲慢

          僕の勤務先に手作りのお菓子を卸している方がいる。その方はこちらが辟易する程のネガティヴタイプ。故・立川談志師匠が言っていた 「行き過ぎた謙虚は傲慢」 を体現したような人で、納品の際いつも売れ残ったお菓子を見ては「やっぱり売れませんね…」等と呟いている。 正直、こちらとしては商品を「置かせてあげている」立場。勿論マージンも手数料も取らない。売れようが売れまいが、うちの利益は無しである。なので、上記のようなネガティヴな事を言われても、基本何も言わないのだが、今回は違った。要

        シン・エヴァンゲリオン劇場版を観て

          「おい磯野、バンドやろうぜ!!」

          ブランキージェットシティの代表曲のひとつ「赤いタンバリン」には、ちょっと特別な思い入れがある。 高校生の時に、ローンでグレッチ(中古で15万円位する高級ギター)を買うくらいブランキーが大好きな友人に、中嶋がカツオを野球に誘う時のようなテンションで 「文化祭でこれやろうぜ!」と言われた。 ルート弾きメインのバンドスコアを見て 「おっ楽勝やな!!」 と思った自分(後に激しく後悔)に、ベースという楽器、グルーヴの奥深さを身を持って思い知らされた一曲だった。 他には同バンド

          「おい磯野、バンドやろうぜ!!」