自己紹介
初めまして、ノッポと申します。
今年36歳のプロダンサー&レモン農家です。
家族構成は嫁(メグちゃん)、母、祖母の4人で暮らしてます。
山口県を拠点に夫婦チーム『なかよし』として活動中です。
詳しい経歴や活動内容はこちらをクリックしてみてください。
このnoteでは『35歳のおじさんがプロダンサーになるまで』という
私のこれまでのダンス人生を執筆しています。
理由があって書き出したというより、なんとなーく書き始めたので、どちらかというと日記のような気持ちで書きました。
でも、いざ、いいね(スキ)をもらうと嬉しいですね!
これまでいいね(スキ)してくださった皆様、本当にありがとうございます。
ただダラダラと昔の話を書いてるような『おじプロ(長いので省略)』ですが、よければお暇な時にでも読んでみてください。
個人的には『おじプロ2nd season⑧〜ダンス成長編Ⅲ〜』が1番書きたかったドラマチックな話ですので、そこだけでも読んでもらえれば嬉しいです!
ちなみに、私は自他共に認める遅咲き晩成型なので、30歳まではダンスで全く結果が出せません。
ダンス人口が多く、レッスンも充実し、練習時間もしっかりある。
そんな都市部の人達が進む道を《高速道路》とするならば、私が進んできた道は、舗装もされていない《田んぼのあぜ道》みたいな感じでした。
そんな田舎で生まれたダンサーが見てきた景色、体験した光景をお伝えできたら、おもしろいのかなと思います。
それと、たまに聞かれますが、私はもともと運動神経がめっちゃ悪いです。
スポーツテストのソフトボール投げでは女子に負けるレベルでした。
小学生時代、昼休みに同級生とサッカーやバスケで遊ぶ時、チーム分けをする際に『とーりっき』というシステムがありました。
流れはこうです。
①クラスの運動神経バツグンの2人が別々のチームのリーダーになる
②同じチームに引き入れる人を決めるためにじゃんけんをする
③じゃんけんに勝った方から1人ずつ交互に選んでいく
例えば、20人の偶数だと10対10でキレイに分かれます。
これが21人とか奇数だった場合、最後に1人余りますよね。
はい、私です。
この時の最後のかけ声がまあまあ残酷で「いるいらん」に変わります。
小学生は遠慮なんて知らないので、バリバリ「いらん」って言われてました。
いまではいい思い出です。
そんな私が今ダンサーをやってるのが本当に不思議!
若くして都会で活躍し、ダンス歴が自分より長く、身体能力もめちゃくちゃ高いダンサーと向き合ってダンスバトルをする瞬間はもっと不思議!
さらにマグレで勝ったりしたらもっともっと不思議!
でも、それがダンスなんです!
ダンスを始めた年齢も遅く、ダンス人口の多い都会で切磋琢磨した経験もなく、運動神経も悪い。
(文字にするとますますヤバい)
でも、そんな私にしか踊れないダンスがあるんです!
ダンスはその人の全てを肯定してくれるものです。
レッスンでもただ単に型にハメるのではなく、その人の良さが輝いて、なおかつカッコ良くなるように心がけて教えています。
すべての出会いに感謝!!!
ノッポ
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