知的で気品のある人がやっている 気くばりとマナー|田中 未花

美容に関する内容も多く女性向けだが、男性も学ぶべき点は非常に多い。
声に関する記述など、これまで気にしてこなかったので興味深かった。
会話術に関しては、学びたかったことなので今後の課題としたい。
日常の些細な行動に目を向け、習慣化することで品のある人になりたい。
ひとりのときこそ背筋をピンと伸ばしてエレガントなたたずまいを意識する。
2023.6.17

◎MEMO
いちばん大切なのは、あなた自身の「内面」
丹田(おへその下のあたり)から頭のてっぺんに向かって糸でつられているイメージで立つ。
デコルテ(鎖骨周り)を張り、口角をキュッと上げる。
顔に髪がかからないヘアスタイルにする。
似合うと好きは必ずしも同じではない。好きな服より似合う服。自分のベストカラーを知る。
腹式呼吸に変えることで美しい声を手に入れることができる。
低めの声は信頼感や説得力があり、大事な場面でも話を聞いてもらいやすくなる。
怒ったり、緊張したりしたときこそ、腹式呼吸で息を思いきり吸っておなかからゆっくり声を出すようにする。
美しい声には腹筋が必要。
「まず相手の話を聞く」そんな心の余裕を持つことこそ、相手も自分も心地いい気くばりの秘訣。
「引き算の会話」とは、自分が伝えたいポイントを強調するために、伝えたいポイントの前にあえて〝間〟をつくったり、伝えたいポイントをゆっくり話したり、あえて小声で話したりすることで相手の注意を引き、言葉少なでもメッセージを強く伝えることができる会話術。
伝えたいときこそ、必要最低限のことをゆっくり〝間〟をとって話す。
実は内容に自信がないというときでも、語尾まできっぱりハッキリ話すことで、自信にあふれ説得力のある話し方になる。
待ち合わせにぜったい遅れない。
見られていないところで、どれだけ品を保てるか。
ひとりのときこそ背筋をピンと伸ばしてエレガントなたたずまいを意識する。
ネガティブな投稿は少し寝かせる。
自分磨きの努力は人に見せない。


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