気づかいの壁|川原 礼子

年をとると、指摘されづらくなるので周りに注意を払うべき。
気づかいを怠ると、横柄で自分本意な人間になってしまう。
感謝を忘れず、心配りや気づかいができるようになりたい。
やりすぎない、アピールをしすぎないということにも気をつけたい。
「余計なことは言わない」これも気づかいであると学ぶ。
2023.6.29

◎MEMO
気づかいの差が、人生の差を生む。
誰も何も言わなくなり、自分で気づかないといけなくなる。
察してよという精神論はやめる。
人の印象は最初の15秒で決まる。
自分がされて嬉しくないマナーは、やらなくていい。
されて嬉しかったことは、リストにしておく。
すみませんといいそうになったら、ありがとうに替える。
相手の名前は自分が覚えるために、やや多めに呼ぶ。
メールで詫びるときは、最初と最後だけ。
断りメールは、結論(結論→理由→詫び→代案)から伝える。
余計なことは言わない。
調べてきたことを全部伝えない。
用意したネタの8割くらいは披露しなくてもよい。
情報を持っていてもアピールしすぎるのは無粋。
相手のスペース、領域に踏み込まない。
本人がいないところで褒める。
細々とした仕事を誰がやっているか把握しておく。
苦情は信頼回復につながるチャンス。
小さな約束ほど守り抜く。


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