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夢の国=人が持ってる"温かさ"

この前6年ぶりにディズニーランドに行ってきました

バケーションパッケージというちょっとリッチなパックで行ったため、あまり並ばずに沢山のアトラクションに乗れて

「ソアリン」とか「美女と野獣」とか
もちろん素晴らしいアトラクションはいっぱいあったのだけれど
(美女と野獣とか終始泣いてた笑)

その中でも特に印象に残っているのが
ディズニーランドにある
「ウエスタンリバー鉄道」というアトラクション

このアトラクションは、蒸気機関車に乗って約15分ジャングルや開拓時代のアメリカ西部を巡るというもの。

すごくゆったりしたスピードで走行するため
とにかくいろんなものが見えたりする。

そんな中で、ランド内にいるキャストの人たちだけではなく、歩いてる人たちとめちゃくちゃ目が合う。

とにかく思った以上にこっちを見てくれる。

そしてかなりの確率で手を振ってくれる。

アトラクションに並んでる人もいれば、移動中の人、走りながら手を振ってくれるちっちゃい男の子

中でもびっくりしたのが、ジェットコースターで落ちながらこっちに手を振ってくれた人たち

え??!アトラクション乗ってる同士でも手振るんだ!!??!

ってめちゃくちゃびっくりした。

でもすっごく温かい気持ちになった。


普段生きてると知らない人に手を振ることはまずない。

ほとんどと言っていい程ないと思う。

でもこの夢の国では当たり前のように起きている。

もちろん"夢の国"だからそれを可能にしてるんだと思うし、それを可能にさせる程きっと温かい空間で

でも、他の人に対しての温かさは、元々その人自身が持っている愛情だと思う。

もちろん、手を振る人だけがそうではないし、照れとかで振らない人もいると思うけど

夢の国では、そんな温かさが充満してる。


ちょっとマイナスな意味になっちゃうけど、
日常では生きててあまり感じない人の温かさを沢山たくさん感じた

だから「夢の国」なのかなって。

なんだかそんな気がした。


いつか、この温かさが日常でも感じられるぐらい

優しさで溢れる世界になったらいいのに。

いつか

そうなる日がきたらいいな。

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