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【ソロジャーナル】Stork Raven Madgeプレイまとめ

バルト海のとある無人島の国立公園にフィールドワークに訪れた、ポスドクの研究&サバイバルを記録するアプリ版・ジャーナリングRPG「Stork Raven Madge」。日本では“ソロジャーナル”というジャンル名でジャーナリングRPGは認知されているらしい。

Stork Raven Madge は、 Chris Bissette の Wretched and Alone SRD に基づいている。あなたのキャラクターは、バルト海の島への調査旅行にあり、本土との接触から切り離された。島で生き残り、救助されるのを待っている間に研究プロジェクトを完了するのに苦労しながら、経験を日記に記録することになる。

ゲームデザイナー:M. Allen Hall ( @M_Allen_Hall )

後々気づいたのだが、PCのChromeにもインストールが可能だった。最初から気づいていたら、機械翻訳にかけるのラクだったなぁ(’ ’ ;
本文はコピペできるはずなので、ぜひ遊んでみて欲しい。

午睡キネマのゲームログより

■ あらすじ

あなたは、鳥類研究のポスドグ。フィールドワークの経験実績が欲しいがために、今回の任務を何の確認もせずに引き受けた。

私の他に、誰もいない。
ここは、バルト海に浮かぶ小さな孤島。しかも、国立公園だ。
何故か、3年前に閉鎖されたらしい(理由は不明)。
コウノトリの繁殖地の最北端……だと噂されている。

上陸寸前で乗ってきたヨットが沈没してしまったが、まぁいい。
仕事に没頭すれば良いのだ。
厳しい寒さも、(技術的には十分であるにせよ)食料と水の供給状況もとりあえず無視。

そうでもないと、気が狂いそうだ

狂ってしまう

狂ってしまうだろう?


■ プレイログ(Week2まで)

+ Week1(ここは書き方見本になっている)

・ソーラーパネルのワイヤーが噛み切られる
・衛星電話のバッテリーが切れる前に本土に連絡。
・嵐直撃、補給こない
・補給こない
・補給こない

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正気度:100→50
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+ Week2

[1]
最低だ。突然の天気雨は嵐のような雨足の強さ。
咄嗟に避難した場所は霊廟。青銅の遺骨収納容器がズラッと並んでいて、最後の灯台守の隣に休めそうなスペースがあった。
先週の嵐といい、天変地異の前触れか? 補給も来ないし、外の世界はもうなくなったか? 人だけ雨で洗い流されたか?

[2]
鳥の羽ばたく音で、反射的にスマホを向けた。
身体の体毛が黒い?コウノトリじゃないぞ? ヒガラよりも青いラインが見える。もしかしてカササギ!??
手元の生態リストには含まれていないが、特徴ある巣も見える。
祖母があの巣をモチーフにアート作品を創っていたので、私も好きな鳥だ。

[3]
噛み切られたケーブルの交換だって未だできてないのに、仮設トイレのモーターが壊れてしまった。研究以外は全然ツイてない。まぁ、自分の死体が入る穴を掘っているわけじゃないから良いけど。

なんだこれ? どうして地面からかなり分解が進んだ手が出てくるんだ? この症状は、まさか?

[4]
何だか先週よりも天候が不安定で、今日は今までで一番寒い。あまりの寒さに備品室にあったストーブをつけようとおもったけど、玉ねぎが腐ったような臭いがした。

匂いに刺激されて、思い出した事がある。この小型ストーブを島の外で見た気がするのだ。大学? 研究所? 赤いマニキュアの……何だっけ?

[5]
空腹と寒さで眠れなかった。ストーブも付けられない。何とか斧は見つけられたから、落ちている太めの枝を割って焚き火にしたかった。
まさかだよ、こんな漫画みたいなことが起こるか?
止血帯の方法を思い出したのは、マッチで傷口を焼く焼灼止血法を施した後。何で、俗信よりも先に思い出せなかった?

[6]
今回のフィールドワークに出る前に用意していたけど忘れてきたモノを思い出した。カレー味のカップヌードル!わざわざ賞味期限が過ぎて酸化して不味くなった麺を食べた後で思い出すなよ。
粉スープだけお湯で溶いて、一緒に見つけた堅パンだけを食べれば良かったか。後は、お腹を壊さない事を祈ろう。

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正気度:50→29
悲しみ(バッドエンドフラグ):1/4
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■ プレイログ(Week4まで)

+ Week3

[1]
補給船が来ない、補給船がこない、補給船が来ない。2週間過ぎたんだぞ? 毎日天候が嵐になっているわけではない。
水面に何か光っているのが見えたから、海に飛び込んでみた。
あったのは、朽ちた国立公園所有の……船。どうみても数百年は経過している見た目だ。ダメになったソーラーパネルの交換品?

[2]
霊廟で灯台の事を思い出した。あの周りはまだ探検してない! というわけで歩き回れば、近くに家の地下室で沢山の缶詰を見つけた。この間の乾麺よりはマシという点で、研究を休んだ甲斐があったな。
最初に、ターキーランチョンミートを食べたい。ホワイトアスパラの水煮は、飢餓で発狂しても食べない!

[3]
地下室で缶詰を発見した家を起点に、別の家を調べていた。その際、とても錆びた包丁で手を深く切ってしまった。
包丁は台所に片付けておいて!前回のケガに懲りて、止血帯を用意しておいた。救急キットの中の消毒液も残っていたのも幸運だ。
包丁の錆が顔か模様のように見える……見覚えがあるなぁ。

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正気度:29→26
悲しみ(バッドエンドフラグ):1/4
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+ Week4

[1]
UVライト浄水器の電池も無くなった。こういうトラブルって2年とか3年経ってから起こるものでは?
アウトドア用のバックパックの中に携帯浄水器が入っているのが救いだな。
アクシデントが影響してフィールドワークの進捗が良くない。心なしかコウノトリではなく、カササギを見かける頻度が増えてきた。

[2]
飲み水の心配をするか悩む前に、大雨になった。
まだ、正午のはずなのに夜のように暗い。極夜……なわけないよな?
稲妻が落ちる音がしたと思えば、コウノトリが雨にうたれているのが見えた。白い体毛が異様に目立つ。見渡す景色が羽なのかと錯覚した。あれ、急に寒くなった? 暖を、暖を取らないと。

[3]
雨が降り続く中、思い出した事がある。包丁で怪我をした家、2階があった気がした。
調べに行って見つけたのは、鷽の卵。雌を雨鷽と呼ぶけど、この卵が大雨を惹きつけているとか?
なら、この卵を潰してしまえば……世迷言を信じて生まれていない命にダメージを与えるなどポスドクの風上にも置けない。

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正気度:26→14
悲しみ(バッドエンドフラグ):1/4
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■ プレイログ(Week6まで)

+ Week5

[1]
雨が缶詰の底を叩く音を聴きつつ、食糧事情を考えていた。こんなに鳥が生息しているから、餌が豊富なはずだ。コウノトリだったら、ドジョウがいても……。
カブトムシを1匹見かけたら、大量に視界へ入ってきた。昆虫食?SDGs的な? 毒ってどうだった? 缶詰が無くなって、魚も釣れない場合食べるかな。

[2]
やはり映画通りだった。発煙筒ごときじゃ、水平線に見えるヨットは気づいてくれない。こんな状況じゃなければ、やけ食いする状況だ。
仕方ないので、釣り!
2時間糸を垂らして、小さいホーンフィッシュが1匹。釣り上げてから思い出したけど、魚を捌くのがドヘタ……。

脂がない秋刀魚っぽいな味。

[3]
まだ雨続きだが、水も食糧もすぐにピンチに陥ることはない。コウノトリや他の鳥達もおとなしかったので、観察もできたし、次の活動する場所も目安を付けられた。

釣りでは気分転換できないから、今日からは読書。
少しの気の迷いで荷物に入れた鳥類神話事典が、意外なアイディアを授けてくれていた。

[4]
オートミール缶+鯖の水煮缶+トマトスープ粉=最高。チーズとワイン欲しい。

缶詰を取り行った時に色鉛筆を見つけたので、自分のスケッチを着色した。ゴジュウカラのペアによる、さえずり合いが心地よい。でも、リストに載っていたか? 鳥類の楽園なのか、ここは? もっとコウノトリの調査も進めたい。

[5]
特筆すべきことがある。
晴れた、晴れました、晴れましたとさ!!

焚き火で暖を取る必要が無い程の快晴なので、手洗い洗濯をした。携帯用洗濯板は、とても素晴らしい。思わず快晴記念日でも申請したくなるが、後々になって記念日症候群に陥るかも?

折り畳みレインブーツも持ってくるべきだったな。

[6]
晴れたことで、ここ最近では一番多彩な鳥の囀りを聞いた。その中に、初めて聴くさえずりがある。木々の上ではなく地上を移動しているのか? でも茂みを揺らしたり、地面を蹴る音は聞こえなかった。羽ばたく音すらしなくないか?
スマホのバッテリーさえ残っていれば、鳴き声から情報を参照できるのに。

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正気度:14→10
悲しみ(バッドエンドフラグ):1/4
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+ Week6

[1]
目が覚めても、吐き気が治らない。あれは確かにジロールで、焼いて食べた途端にトリップした。
焚き火を挟んで、体毛が黒いコウノトリがいたのを覚えている。

「稲妻から護った対価に、この炎の色に名前を付けろ」

確か、そう言われた。
炎の色? 思い出せない。
名前を付けたか? 思い出せない。

[2]
何だ、ここ? まるで他の廃墟がカモフラージュしていたみたいな小屋だ。
しかも、最近まで生活していた痕跡がある。まるで、私と入れ替わったかのようだ。修理の手も行き届いていて、台所も完璧。場を荒らすのは気がひけるが、コーヒードリッパーセットを頂戴することにした。
カフェインは偉大だし。

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正気度:10→9
悲しみ(バッドエンドフラグ):1/4
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■ プレイログ(Week8まで)

+ Week7

[1]
今回のフィールドワークに、塩水で漬けた玉子を7つ持ち込んだ。今日、最後の1つを食べる。

食べる前に、塩と胡椒の瓶が消えているのに気づいた。

塩は、トリップ後も夢に現れる黒いコウノトリ対策に、祖母を真似て盛り塩にした。古き風習も馬鹿できない。

胡椒は、 昨日の夜スープに使ったはずだ。

[2]
灯台の反対側を調査し始めた夜、何かが起こった。

何故かと言うと、記憶が無い。
確かテントの中で、コウノトリの生息分布の資料を見ていた? いや、鳥類神話事典を読んでいた? 音楽を聴いていた?

そういえば、光がテントに差し込んだ様な? 何色だったかな……何か無くなっている気がしてきた。

[3]
見つけた、ようやく見つけたぞ。

夢にまで出てきた、黒い体毛のコウノトリ。いや、シュバシコウの基亜種……Cryptid。1枚の写真にだけ残されたソイツは、コウノトリの信仰対象の正体だと噂されていた。『フィシオログス』という名前だっけ? コウノトリがキリストの象徴だって言った人物の名じゃん。

[4]
コーヒードリッパーセットを頂戴した、あの小屋。裏の庭が畑で、少し掘ったらジャガイモが出てきた。何だか気が引けるが、食糧事情を豊かにするためには背に腹は代えられない。キチンと種芋は残しておいた。
ディルも自生しているし、ミッドサマーに定番のミッドソンマルモートを……チーズがないな。

[5]
フィシオログスを高い位置から観察するため、灯台へ登った。降りる途中で、灯台守が寝泊まりする部屋を見つける。恐らく、最後の灯台守の所持品だろう日用品やコートがあった。うん、埃まみれ。日記も本も暇を潰すカードすら無い。
目の止まったのは……木彫りの王冠を付けたフィシオログス? 駒かな?

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正気度:9→7
悲しみ(バッドエンドフラグ):1/4
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+ Week8

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記録判定(トゥルーエンドフラグ):失敗
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[1]
灯台守が寝泊まりする部屋で、一夜を明かした。幽霊の類は信じていないが、駒の横に燃え尽きた蝋燭が増えている。
自分で使うなら、蝋燭じゃなくてLEDライトだ。
あれ、自分の小指に赤いネイルが塗られている。まるで、フィシオログスの嘴の色のようだ。悪夢避けの盛り塩は、こういう現象にも有効か?

[2]
フィシオログスの姿を探しているとき、焼け落ちた家を見つけた。ああいう光景を見ると、前の実家を思い出す。焼け落ちた姿だけだ。あそこでの生活は思い出したくも無い。いや、私が火を付けたわけじゃない。多分、きっと……。あの火事以来、写真に写るのを避けてたな。炭化した親とか思い出すの嫌だ。

[3]
活動拠点から食料を取ってくるため、灯台を降りた。
途中で小さなオフィスを見つける。国立公園の事務所かな?中には、まだ読めそうな本が沢山あった。動植物に関する本、地理に関する本、サバイバルガイドなどもあった。おっと、自分のと同じ版の鳥類神話事典まで。サバイバルガイドは持って行こう。

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正気度:7→5
悲しみ(バッドエンドフラグ):1/4
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■ プレイログ(Week10まで)

+ Week9

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記録判定(トゥルーエンドフラグ):失敗
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[1]
灯台へ戻る前に、桟橋へ立ち寄った。見えたのは船影ではなくで、半分沈んだ船。あの形やカラーリングって最初に乗ってきた船!?
船内は……何を残っていない。脱出する際に全部持ち出したのだろうか?本当に乗ってきた船なら、私が忘れていった予備の着替えなどが入ったバックが残っていたらなぁ。

[2]
今回のフィールドワーク用に、観察ノートを3冊持ち込んでいた。1冊はフィシオログス専用、1冊は他の動植物観察用、最後の1冊はただの日記。今日になって、日記用のノートがどこにも無い。日記は持ち歩かないし、昨日の夜は書いたよな?

何だか、呆然としてきた。このまま記憶が薄れたりしないよな?

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正気度:5=5
悲しみ(バッドエンドフラグ):1/4
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+ Week10

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記録判定(トゥルーエンドフラグ):失敗
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[1]
フィシオログスの姿を見かけたと思って小川の淵へ言ったら、視界いっぱいに広がったのは鳥達の楽園。さまざまな鳥が集まってきていて、ウソは理解できる。何でライチョウまで来てるんだ?

鳥達の行動を眺めていたら、変な考えが頭を過ぎる。この鳥達が集まる事で、フィシオログスを遠ざけているとか?

[2]
フィシオログスを遠ざけていると思っていたら、どうも私自身だったらしい。ベースキャンプまで戻ってくるのに、寒さと空腹で気が狂いそうだった。いや、狂ったかも。

途中で、大きな黒い翼が私を包み込もうとしていたんだ。フィシオログスの翼だよな?。抜け落ちて宙を舞っていた羽を掴めば良かった。

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正気度:5→4
悲しみ(バッドエンドフラグ):1/4
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■ プレイログ(Week12まで)

+ Week11

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記録判定(トゥルーエンドフラグ):失敗
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[1]
今日はフィールドワークに出た日の中で一番気温が高い。日本でいう立春も過ぎたんだっけ? 風が強くなるのは、勘弁してもらいたい。太陽の日差しがあると、正気を保てそうだ。
こういう温かい日は、コーヒーにしよう。ドリッパーセットもあるし。浅煎りのコーヒー豆があると完璧だったんだけどなぁ。

[2]
フィシオログスが、よく羽を休めている廃屋を調べてみる事にした。

何という事でしょう。KEEP OUTのテープでガッチリ封鎖されているではありませんか!?
もしかして、国立公園が立ち入り禁止指定された原因の一端? 中に入らず、走って灯台まで戻った。走ってる間、鳥達の鳴き声が頭に響き残った。

[3]
良い天気だ。昨日の凄惨な現場を忘れられそう。
すっかり、この灯台が活動拠点になりつつある。いい加減に荷物を全部移すべきか? 日記みたいに何かが突然無くなるのは困るが、最初の拠点に置いてきた物も心配だ。

鵜の群れが海に突入する様子で癒されるのも奇妙だが、赤い嘴が混ざっていた気がする。

[4]
私は何を見たんだ? 最初の活動拠点から物資を持ち出して、道に迷ったのは覚えている。見覚えの無い空き地にソーラーパネルがあった。型番も故障箇所も同じ。私が持ち込んだ物だ! 見覚えの無いテントの中で、物音が聞こえた。

頭を過るのは、KEEP OUTのテープ。まて、そんな事は不可能だ!

黒い羽?

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正気度:4=4
悲しみ(バッドエンドフラグ):2/4
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+ Week12

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記録判定(トゥルーエンドフラグ):失敗
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[1]
デジカメのバッテリーが怪しい。フィルムとポラを持ってきて良かった。ポラを整理中、嘴の先が赤いヘラサギが映っていた。赤色?

そういえば、今日水中を優雅に泳いでいたウミスズメ科の鳥は生息分布リストに入っていない。名前がわからないが毛が赤みを帯びていた。

赤色……フィシオログスの影響?

[2]
幽体離脱をした……というのは嘘。
鳥になって、上空からフィールドワークに熱中している自分を見下ろしている夢を見た。

夢の中の私は、オジロワシ。そこは何故コウノトリやフィシオログスではないのかと自分に問い正したい。ここを離れようとして目が覚めたが、あのまま家族の元へ行きたかった。

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正気度:4=4
悲しみ(バッドエンドフラグ):2/4
※記録判定の目標値が緩和中
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■ プレイログ(Week14まで)

+ Week13

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記録判定(トゥルーエンドフラグ):失敗
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[1]
目が覚めたら、汗でびっしょり濡れていた。
空腹に耐えられなくなって、コウノトリを食べる夢。我ながら酷すぎだ。でも、鳥の鳴き声も、罠にかかったコウノトリの首を折る感触も、炙られる脂の匂いや音も妙にリアルだった。

あれ、小指の爪だけ染まっていた赤色がが親指を除いて塗られている。何で?

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正気度:4=4
悲しみ(バッドエンドフラグ):3/4
※記録判定の目標値が緩和中
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+ Week14

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記録判定(トゥルーエンドフラグ):成功
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[1]
完全に灯台へ拠点を移した。引越は、良い気分転換になる。
ようやく、灯室にも入り込めた。夜に照らす様子を見たこと無かったが、やっぱり壊れていたか。ある日、赤い嘴のニシコクマルガラスを見かけた。ほんの出来事で木の実を与え続けてみたら、カラスと友情を築けたかも。お礼を言われた気がする。

[2]
しくじった。

フィシオログスの痕跡を探しつつ、缶詰食料も探そうとしたら廃屋の床を踏み抜いたんだよ。

地下室? ……解剖されたコウノトリに……人間も!? え、合成して?

写真は撮った。足がグチャグチャで動けない。

待て待て待て待て、ドアが開く音が聞こえたぞ。上を歩く音が聞こえた。せj

〜 Game End 〜

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正気度:4→14
悲しみ(バッドエンドフラグ):4/4
記録(トゥルーエンドフラグ):1/10
※記録判定の目標値が緩和中
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■ ゲームが終わって

というわけで、ゲームはバッドエンドで終わることになった。

全体的な印象として、最初の方と最後の方の正気度の減り具合にかなり驚いた。物語的には、もう少しフィールドワークの内容を重視するものだと思っていたのだが……そこは Wretched and Alone SRD。まさに、このSRDを採用するのにふさわしい物語が待ち構えていた。

面白かったけど、コウノトリに関してもう少し妄想を膨らませて日記を書く内容を悩んでみたかったかも。

Week1が書き方見本になっていて、ゲームをどう遊んで良いかわからない人にも丁寧に導いているのがとても良かった!
自分でゲームを創るときは、これをぜひ取り入れたい。

簡単な感想を書いてデザイナーにリプを送ってみたら、返事がきた。

ダイスロールのギミックは、

  1. 100D6を振って、2D6になるまで1の出目を取り除いてリロール

  2. 現在の正気度と、最終的に残った2D6の出目を比べる

  3. 正気度が大きければ、出目分を引く。
    正気度が12を下回った次の判定から、正気度 < 2D6だったら正気度-1に変更される。正気度が高ければ変更なし。

と思われる。アプリならではの豪快なギミックだ(w 。

後は何のカードを引いたか、スートの表示はして欲しかったと思う。




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