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【BODY//HACK】ジャーナリングLARP・人としての姿?【Day6】

サイバーパンクは国の力を超越した企業による支配脱却を目指したり、人と機械の融合が容易となり、自然の摂理(もしくは限界)を超えようとしたりしていました。今では洋服を着替えるように機械になったり、作品によっては性別・種族ごと変わっていたりもします。

果たして、そんなにコロコロ自分の外見が変わっても人は正気を保っていられるのか?(クトゥルフ神話TRPGが好きな人にわかるように言えば、自分の姿を見るたびに一時的狂気に陥るので?)と思うわけです。

というわけで、この世界観ではサイバーウェアを増設したり、付け替えたりした場合は一週間鏡を見ることが禁じられている……ということにしました。整形手術とかどうしてるんでしょうね?

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#140字小説 タグ入り版

新しい腕になって、今日初めて姿見で自分の全身を見た。いくら機械化が容易でも、部分的に見るのと全身で見るのでは、ショックの度合いが違うとはリパードク談。自分は物心付いたときには人の腕じゃなかったから……大丈夫だ。

ゆっくりと姿見を見て、腕の細さに少し心細さを覚えたよね。

よろしければ、サポートをお願いいたします。 紹介もチョイスも未熟なところがありますが、“こういった遊びがあるんだー”というのをお伝えし続けられればと思います。