見出し画像

良い転職? のまとめ

二度の転職を経て、これまでのキャリアの振り返りと幸せに働ける環境をどうやって選ぶか考察していきたいと思います。
・きっかけ <マネージャー昇進→ベンチャー企業へ>
・カスタマーサクセスをやりたい
・就職と転職、そして転社

<スタンス>
テーマを決めず、大切にしてきたことや悩んできたことをシェアしながら、誰かを応援できたり、自分の肥やしになればいいなと思って書き綴ります。

就職と転職、そして転社

二度目の転職が無事?にすませられたので振り返っているのですが、大切なのは自分で決めることだと改めて思います。

今回の投稿では自分のキャリアを俯瞰して、就職、転職、そして転社と分けてそれぞれ何を価値基準において行動するのが良いのかということを自分なりに伝えられたらと思います。

国立大学(文系)
→ダンスのインストラクター
→データエンジニア(IT系で未経験からの採用)
→カスタマーサクセス(20名のベンチャー企業)

そもそも就活とはなんぞや
上に書いたのは私の10数年のキャリアです。大学生の就活はあくまでも就職ではなく、入社のための通過儀礼だと思っています。選んでいるのは業界と企業の規模やランクくらいではないでしょうか。

ちゃんと職業を選ぶ、それが就職のゴール。

私のキャリアのスタートは好きなこと&できることをファーストキャリアに選びました。
周りには大企業で頑張っている人や資格を持った仕事に付く人が多いため、かなり変わり者という位置づけに見られています。

だいたい親がいい大学入れるまで教育に投資したわけですから、当然といえば当然ですね。職業を選ぶ権利なんて自分には与えられていないくらい親のプレッシャーを勝手に背負い込んでいました。

ただ敢えて言わせてもらえば、自分がときめかないことに20代の大半を費やすことに私は反対です。
大学出るまでは親のすねをかじって生きているのは事実なのですが、その後の人生くらい自分で決めさせてくれてもいいじゃないか、と。
仮に希望の会社に入ったとしても、配属先や転勤などが自分の意向にそぐわなくても我慢するのが大企業のサラリーマンだと思うので、私は自分の選択に後悔はしていません。

転職はタイミングが大事
今まで経験してきた2社は100名以下で創業10年以内という共通点はあるのですが、少し長期的に考えた場合に自分の成長と会社の成長を感じられることが判断基準となって、二度目の転職(転社)したというのが前々回と前回カスタマーサクセスをやりたいで書きたかったことになります。

自分の感覚では転職ではなく転社した、勤め先の会社が変わっただけです。会社のためにできることや職務の幅はそこまで変わっていないのが肌感です。

さて、私はダンスのインストラクターという好きなことを辞めて、データエンジニアにまさしく転職したわけですが、なんで辞めたのっていうのは結構よく聞かれるんですよね。

転職は慎重にしました。ほんとに景気動向や人口バランス、特にテクノロジーによって栄枯盛衰が決まるので、その時々で勝ち馬に乗れるだけの自力をつけておくことをおすすめします。

インストラクターを辞めたのはほんとに手狭になったというだけで、続けることもできたなというのが本音です。ほぼ個人事業主ですし、スタジオという活動の場所も限られています。
コロナ禍になってYoutube配信とか始める人も増えたなーという印象はありますが、結局スモールビジネスなので、ある程度すると立ち位置的なものが定まってきてビジネス的には面白みはないんですよね。

データエンジニアになったのは成り行きでしたが、当時未経験でも30歳手前でポテンシャル採用してくれる会社(上場企業)があるというのは日本のベンチャー企業にもマネーや人材が今後集まる兆しを感じたのを覚えています。

また、データサイエンティストの年収や今後社会的な需要、雇用の供給バランスとかも考えて、ある程度のマイルストーン置いてポジティブな妄想するのも大事だった気がします笑

職業を変えるのは特別勧めはしませんが、現状を打破したいとか、チャレンジしたいとか思ったら動きましょう。
ネットで調べたり、転職エージェント上手く使ったり、お金をかけなくても情報は手に入ります。

一旦、今回書きたかったことはこの投稿でまとめとします。
それぞれの立場でご判断いただければ幸いです。
私自身も各フェーズで実行に移すのはかなりの迷いがありましたが、渡り歩きながら成長を楽しめているのでキャリアとしては満足しています。
今後は小さな会社の魅力やデータエンジニアのスキルの棚卸しなどを書いていければと考えています。

最後まで読んでいただき感謝しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?