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ときめくバンコクの歩き方レシピ (#バンコクのち暮らし)

9ヶ月のあいだ、タイ・バンコクに暮らしていました。

移住先にタイを選んだのは、正直なんとなくで(何度も足は運んでた)、でもこの”なんとなく”な感覚って人生にとても大事なものだなあと思っている。常に「理由がなくても好き」を選んでいける人生でありたいと常々思っている(ぽい)ので、本当に、自分で選んだ場所に住まいを置いてみる、という感覚は、何だかすごく楽しい9ヶ月間でした。こうやって場所を選んで住む、ってもしかしたらはじめてだったかも。

現地からは主にTwitterにて、「#バンコクのち暮らし」というハッシュタグでのんびり発信をしてました。

私の人生のテーマは「日々にちいさなときめきを」。
暮らしている中で、ときめきが眠っている色々な場所に足を運んで、このハッシュタグにのせて発信させてもらってました。
その中でも特にときめき指数の高い、カフェ・宿・雑貨の情報をそれぞれBEST5で残してみよう、と思ったのはもっとバンコクに愛を届けたかったからかも。

というわけで、ほとんどTwitterであげているものなのだけどまとめておきます。(書きます!って言ったままお待たせしてしまった方もごめんなさい)

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それでは独断と偏見に満ち溢れた、ときめくバンコクの歩き方を作るためのレシピを紹介していきます。ゆるり。

ちなみに場所情報などは、なんか純粋なときめく気持ちの邪魔になりそうな気がするのであえて細かく載せてません。
「ここ!調べてでも行きたい!」ってエネルギーが沸いたところに、ぜひぜひ自分の手でたどり着いてもらえたら、何だかもっと楽しいんじゃないかなあ、なんて思っています。


【 ときめくバンコクの歩き方レシピ 】-カフェ編-

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まずは大好きなカフェ編。物価が安いから、カフェも安い!嬉しい!
毎日2件くらいはしごしてました。

- その1. まるでここは森の中。「Wallflowers Cafe」

instagramでも大人気のカフェ。店内は1Fが花屋さん、2Fがカフェになっていて、そこら中にドライフラワーや生花が。(ケーキやドリンクにもついてます)
見た目も、自分でドリンクを注ぐ楽しさも味わえる、まさに「体験をデザイン」しているカフェだなあって。何度も足を運びました。

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店内の様子。奥には「可愛い〜」ってはしゃいでる岡山からきたお友達

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お酒に見えるけど、ハーブティとコーヒーをいれて自分で作るドリンク

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ケーキについてくるお花もかわいいよ


-  その2. 住むきっかけをくれた場所「The 66 Cottage」 

物件探ししている時に偶然見つけて「わたしは絶対このカフェのそばに住むんだ!!」と決め手になったカフェ。大好物の木漏れ日キラッキラです。

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テラス席が広々。足を投げ出せるソファもある

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中庭。この先にネイルサロンやオーガニックのショップもあって、
カフェでのんびりした後にふらり寄り道も楽しめます

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ストロベリーティー。木漏れ日キラキラ。


- その3. 大人色ピンクの淡いカフェ「La Mesa Coffee Co.」

こちらは「たまには乙女チックなカフェに行きたいなあ」と思い訪れた場所。珈琲が美味しいらしい(私はかなしいことに飲めない)。ちょっと冷房強めなので、上着持っていくのがおすすめ。スイーツも美味しい。

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店内は広々。あわいピンクの壁がチャームポイント

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棚にあるオリジナルグッズも可愛かった(欲しかった)

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大好物のタイミルクティー。練乳たっぷり


- その4.優しい食と空気に包まれる 「Patom」

近年オーガニックブーム(らしい。知らなかった)のバンコクに誕生した、オーガニックカフェ&レストラン。天井吹き抜けで、気持ち良い。エディブルフラワーを使ったケーキやごはんが可愛い。オリジナルコスメも手掛けているらしくて、店内で買えました。お土産にも良いかも。

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エディブルフラワーとグレープフルーツのサラダ

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入れ物もかわいい

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おひとりさまでも気軽にいける雰囲気がバンコクは良いよね


- その5. バンコクのときめきを肌で感じる 「Flower in Hand By P.」

今バンコク・アーリー駅周辺で大人気のカフェ、Flower in Hand By P.。1度足を踏み入れてから、その洗練された世界観の大ファンになって、何度も何度も足を運んだのだけど、いつも混んでるのでなかなか入れない...休日はOPENと一緒にいくのがおすすめです。

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店内メルヘンmax

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コースターもかわいい

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1個1個のドリンクにドライフラワーがついてくる


【 ときめくバンコクの歩き方レシピ 】-泊まり編-

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バンコクのホテルで、今まではずれを引いたことがないのだけれど、その中でも特によかったところをピックアップ。(雑な言い方をしてしまうと、正直死ぬほど安いところを選ばないかぎり、大きなはずれを引く事ってあまり無いかも)

- その1.  自分の部屋みたいに過ごせる。「12/14 HOME Studio」

3日の予定が10日間くらいいたホステル。少し駅から遠いのですが、個室が安くてかわいい。白基調のお部屋です。

-  その2. 予約が取れない人気ホステル「103 - Bed and Brews」

なかなか予約がとれないホステル。周辺には可愛いカフェがいっぱいある〜!バンコクで暮らしてたくせに、リピートで泊まりにいきました。

- その3. お洒落バックパッカー大集合「BED STATION Hostel Ratchthewi」

大人気のホステル。くつろぎスペースの開放感とおしゃれさが最高。お仕事したり、バックパッカーたちとゆるく会話を楽しみたいならここ。


- その4. シャッターを切る手が止まらない「Nandha Hotel」

ここ可愛かったな〜!昔、バンコクで友達と待ち合わせをしてとまったホステルがここ。中にはアンティークの自転車やカメラが沢山置いてあって、撮影がはかどりました。

- その5. 勝手に気分が上がってしまう「Heyyyy Bangkok」

語彙力がなさすぎるのですが、とにかくお洒落。お洒落ofお洒落です(?)。「あ。バンコク来てよかったな〜うふふ」って独り言を言いたくなるホステルでした。


【 ときめくバンコクの歩き方レシピ 】-おみやげ雑貨編-

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最後は買ってよかったおみやげや雑貨編。大好きシリーズ並べました。

- その1. 丈夫で可愛くて足が疲れない「編み込みのサンダル」

旅先でもずいぶんお世話になったサンダル。700円くらい編み編みがポイントがお気に入り。足元だけ写すのもかわいい。シーナカリンの鉄道市場で購入。

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この細かい編み編みにきゅん

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伸び縮みするので歩きやすい

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ついつい足下写真を撮りがちでした


-  その2. 何個も買っちゃう「ゆる刺繍ポーチ」

タイのポーチってなんでこんなゆるかわなんでしょうね。
「買ってから入れる中身を考える」なんてしょっちゅうでした。主にチャトチャックとアジアティークのマーケットで購入。

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はまって沢山お迎えしてしまった謎の動物。

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モン族の刺繍ポーチ。リップがちょうど入るサイズ

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並べたらもうあまりにも可愛すぎて、instagramMAGAZINEの 3cmでも紹介しました。可愛い。


- 3. 魅惑の青いドリンク「バタフライピーのお茶」

すっかり魅了されてしまった青いお茶。誰かへの定番お土産はいつもこれ。街中のスーパーでも手に入ります。

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本当にこんな色。しばらく置いておくと色が出てきます

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注がれてる姿も良い

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割とどこでも手にはいります


- 4. サイズ感がほどよい「真四角かごバッグ」

こちらはチャトチャックマーケットで一目惚れした子。ちいさな真四角のカゴバックってちょっと珍しいなあと思って即購入しました。

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ちゃんと結べるから中身もでなくて安心

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ざっくり網目もかわいい

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ちょこんってしてる。目があった瞬間買ってた


- 5. タイご飯Tシャツシリーズ

(最後に、写真だけやたらクオリティが低くてごめんなさい。)アソーク駅のターミナル21で見つけた、ごはんTシャツシリーズ。タイ好きには絶対刺さります。全シリーズほしかった...

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タイ好きならわかる、このビジュアルの可愛さ

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パッタイ!開くとTシャツになります

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ガパオTシャツも捨てがたい。タイ好きにあげたら間違いなく喜ばれると思う


バンコクは、ときめく雑貨とカフェ大国

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バンコクに住んでいた9ヶ月間、毎日雑貨屋さん・マーケット・カフェをはしごしていました。
宿もクオリティが高いから、住んでいるコンドミニアムがあるのにわざわざ泊まりにいったり。
本当にこの国は、女性の心を掴んで離さない。何日いても、何度きても、心をワクワクさせてくれる場所です。

なんだか最近、好きのエネルギーが足りないなあと感じたら。
日本からは片道6時間。
ぜひときめくエネルギーをチャージしに行ってほしいです。

愛してる、バンコク。












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