サマルカンドブルーに染められて(ウズベキスタン・サマルカンド)
トルコからウズベキスタンへ渡って早6日目。「ウズベキスタンに来たならぜったいに行った方が良い!」と地元の方から熱いラブコールをもらった町「サマルカンド」へ足を運ぶ。
タシュケントからは列車で4時間(早いやつだと2時間で着くみたい)揺られて到着しました。
サマルカンドブルーと呼ばれる青があることは知っていたのだけれど、ネットやパンフレットを見るとあまりの青さに「流石にここまで綺麗ではないだろうなあ」と加工の力だろうなあと斜に構えていたのだけれど、実際に足を踏み入れてみて驚いた。鮮やかなブルーの世界がそこには広がっていた。
もちろん私も少し、フィルターをかけたりしているのだけれど、とにかく青い。「綺麗だねえ」と呟いたあとにシャッターを切って、「綺麗だねえ」とまた繰り返してしまう。それ、もう何回目なの?と友人に笑われながらも、夢中でシャッターを切る。
いつの間にか、メモリーカードがいっぱいになってしまって、慌てて取り替える。
特に「シャーヒ・ズィンダ廟群」の美しさといったらもうたまらなくて、短い滞在中2度も足を運んだ。美しいって、こういうことなんだなあ。
この写真達は、マイナビニュースさんに取り上げてもらいました。
絶対におすすめしたい場所だから、本当に嬉しい。
今はサマルカンドからブハラという場所に移動してきました。
サマルカンドと打って変わって、土っぽい色の街。
どんな景色に出会えるかな。
楽しみに、今日は早寝します。
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