マガジンのカバー画像

【自分史】拝啓、生涯ネトゲだけして生きてゆくと思っていた私へ

11
引きこもりだった私が旅を仕事にするまでの軌跡- 引きこもりの重度ネットゲーマー厨だった古性のちが、旅を仕事にするまでの29年間を綴った自分史。「植物になりたい」からはじまった幼少…
興味を持ってくださりありがとうございます...! 1記事からも購入が可能です。10記事以上読んでく…
¥1,200
運営しているクリエイター

#言葉と写真

【古性のち 自分史】#10 引きこもりから美容師へ

” 本棚の一角に作られたコーナーで出会ったのは、少し頬の赤い少年が恥ずかしそうにはにかむ…

100

【古性のち 自分史】#7  現実逃避の開幕

「恋をすると人生は薔薇色に見えるものだ」 とはよく言ったもので、先輩という王子様の登場は…

100

【2019.12.15 更新再開】旅のはじまりの地に還って、今までの29年間をひたすらに振り…

初めまして。世界中旅をしながらコラムやエッセイを執筆したり、トラベルグラファーをしている…

100

【古性のち 自分史】#6 赤面症と王子様

第2章 | 初めましてオンラインゲームの世界(13-18)- #6 - 赤面症と王子様 小学校を卒業する…

100

【古性のち 自分史】#4 ハムスターと重ねて

他人の顔色をうかがって生きているうちは、 自分の人生を生きているとは言えない。 この言葉…

100

【古性のち 自分史】#3 植物になりたかった頃

「植物になりたい」 と初めて願ったのは、幼稚園を卒業して、私が小学校に上がる頃だったよう…

100

【古性のち 自分史】#2 はじめての集団生活と折り紙 episode2

「幼稚園には泣きながら通っていた」 というエピソードを、たまに登壇するイベントや、友人の前でちらり見せ隠れさせると、大体ぎょっとされる。 最初は何故だろうか、と不思議に思っていたけれど、よく考えてみれば ”幼稚園” という、まだどんな子供もしがらみ無く、無邪気に先生や他のお友達と走り回ったり、キラキラと太陽のように笑っている場所で、そんな、ギャンギャン全力で泣きながら通う子を、確かにあまり見かけたことはなかったかもしれない。 だけれど私にとってこの、初めての集団生活を送る場

¥200

【古性のち 自分史】#1 はじめての集団生活と折り紙(とプロローグ)

プロローグ | はじめに 遠くの闇夜から、名も知らない鳥の声が聴こえる。オレンジとかすかに…

200