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【自分史】拝啓、生涯ネトゲだけして生きてゆくと思っていた私へ

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引きこもりだった私が旅を仕事にするまでの軌跡- 引きこもりの重度ネットゲーマー厨だった古性のちが、旅を仕事にするまでの29年間を綴った自分史。「植物になりたい」からはじまった幼少… もっと読む
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【古性のち 自分史】#10 引きこもりから美容師へ

” 本棚の一角に作られたコーナーで出会ったのは、少し頬の赤い少年が恥ずかしそうにはにかむ…

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【古性のち 自分史】#9 本屋で出会ったあの人。

最初は多分1時間やそこらの現実逃避だったし、本人もそう思っていたのだと思う。だってエラン…

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【古性のち 自分史】#8 オンラインゲームとの出会い

王子様が学校を去って、わたしは2年生から最上級生にあがり、先輩たちが消え、少しだけのびの…

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【古性のち 自分史】#7  現実逃避の開幕

「恋をすると人生は薔薇色に見えるものだ」 とはよく言ったもので、先輩という王子様の登場は…

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【2019.12.15 更新再開】旅のはじまりの地に還って、今までの29年間をひたすらに振り…

初めまして。世界中旅をしながらコラムやエッセイを執筆したり、トラベルグラファーをしている…

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【古性のち 自分史】#6 赤面症と王子様

第2章 | 初めましてオンラインゲームの世界(13-18)- #6 - 赤面症と王子様 小学校を卒業する…

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【古性のち 自分史】#5 一枚の写真がくれた道しるべ

あの瞬間。空気ごと凍りついて、うっかり息も止まってしまいそうだった。10年以上たっても衝撃を忘れないのは、雑音だらけだった私の世界に突如確かな心が降ってきたからだ。 嬉しさも、悔しさも悲しさも。すべての感情が奪い去られていった。 あの一枚との出逢いが、その後のわたしの人生を180度くるりと変えたように思う。 ***

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【古性のち 自分史】#4 ハムスターと重ねて

他人の顔色をうかがって生きているうちは、 自分の人生を生きているとは言えない。 この言葉…

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【古性のち 自分史】#3 植物になりたかった頃

「植物になりたい」 と初めて願ったのは、幼稚園を卒業して、私が小学校に上がる頃だったよう…

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【古性のち 自分史】#2 はじめての集団生活と折り紙 episode2

「幼稚園には泣きながら通っていた」 というエピソードを、たまに登壇するイベントや、友人の…

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【古性のち 自分史】#1 はじめての集団生活と折り紙(とプロローグ)

プロローグ | はじめに 遠くの闇夜から、名も知らない鳥の声が聴こえる。オレンジとかすかに…

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