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子どもの誕生日に考える事

家族の誕生日、特に子どもの誕生日は特別です。

よく言われるように、第一子の年齢は、親になってからの年数でもあります。

私自身、ある時から、子どもが産まれてからの成長過程と、子育ての中で自分の在り方や考えがどう変化してきたのか、考えるようにしています。

今になって、それを毎年、記録していたらよかったと思っているのですが、

子どもの誕生日、子どもが楽しく幸せを感じられるように過ごす1日にするだけにとどまらず、就寝前や早朝などに考る時間を持ち、自分自身の中で、思いや考えの変化がおきている部分を、ちょっと読み解くように向き合うと、毎年いろんな発見があるのです。

特に、大きく考えが変わったり広がったりしている時の背景をふりかえると、楽しいことでも辛いことでも、子どものことを通して自分と向き合った時にこそ大きく変化してる事に気づくはずです。それを喜ぶ事ができる特別な日。

大きく変化した考えや思いが、逆にトラウマになっている時は、消化できていないという現実や、もしくはみようとしていない自分自身の存在に気づく事ができます。トラウマを丁寧に扱い、一歩踏み出す機会になる特別な日。

幸せを心穏やかに感じられやすいこの日は、子どもの声と自分の声を、1番安定した心の状態で受け取りやすい日なのです。







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