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風邪にめげる

6月ももう中旬。
はやい。はやいですね。
暑い日はあるけど、まだ暑さが本格的に定着していないことに安堵しつつ、梅雨はいつ来るのだろう?と気になる今日この頃。

今週は、一日おきに仕事に行くことにした。
わたしの職場はある程度自分でやるべき仕事のタイミングとか出勤具合を決めることができるので、今週は(地味に風邪をひいているから)そういうことにした。

一日おきにやすみがあるの、いいね。
いいねっていうか最高かもしれない。すごく心身が楽だ。だって疲れた次の日は休みなんだものなー。
そんな風に、週に3日だけ働きたい。
や、ダメだ、それじゃローンが返せない!娘の学費が!現実問題が押し寄せる。世知辛いですなぁー。

仕事してると、やっぱりまだまだ夕方になると疲れる。復職後はずっとそんな感じです。

・・・

風邪のことばっかりいいたくないけど、地味な風邪がまだ続いている。
めげそう。というかめげた。
熱が出るわけでもなく、寝込むわけでもなく、ただただ、鼻水と声枯れ。クシャミすら出ない。地味なのだけど、つらいの。

でもその地味なつらさに耐え兼ねて、とうとう内科に行ってきた。
こんな地味な風邪だけど、「風邪症状のある方は発熱外来へ予約を」とホームページに書いてあり、仕方なく発熱外来を予約。

マスクやフェイスシールドでフル防備の内科の先生を前に、なんかすいません……こんな地味な風邪で……という感じで喉を見ていただく。赤くなってるけどそこまでは腫れてませんね~、ただの風邪だけど長引いてるから抗生剤含めお薬処方しておきますね~、と、すぐに診察は終わった。

で、処方箋見てびっくり。
なんと8種類も薬が処方されている。
こんな地味な風邪に……!!

まずカロナール、要る??なんで?あ、問診票の頭痛ってところに丸しちゃったからか。
鼻水の薬が2種類、咳の薬が2種類、抗生剤が1種類、あとなんか、よく分からないけど炎症を鎮める薬が2種類処方されていた。

これはさすがに、か、過剰なのでは……。

と思い、夫に相談して内服指示をあおぐ。

わたしの夫は動物のお医者さんをしておりまして、薬に関しては人間も動物も実はほぼ同じなので知識があるのです。市販薬の成分のこととか、どれを買えばいいかとか、そういう相談ができるので、便利だなって思う。

「8種類は過剰だねぇ」

と、夫。そのなかからこれとこれとこれ、という感じで飲むべき4種類を選んでくれた。ありがたや。

それにしても、こういう地味な風邪をひくのって久しぶりな気がするな。
冬でもないこんな時期に。

週末のスクーリングの日に具合が悪くならなければいいなぁと、うっすら不安。
9時~17時なので、授業としては結構長丁場なのだ。耐えられる体力を蓄えておかなくては……。

・・・

昨夜の晩ごはん。

・カレイの煮付け
・山芋の短冊(ポン酢で)
・ほうれん草の胡麻和え
・具だくさん豚汁

わが家は全員、お魚が好きなので、メインは魚率が高いです。

・・・
 
新しいダイニングテーブルが届きました。

広い!

これまでのダイニングテーブルよりも広くて、お客さんが来てもこれなら安心。
新しい家具があると、なんだか心がときめきますね。大切に使おう。

・・・

図書館で予約してたのが届いた。
井上荒野さんの『ホットプレートと震度四』。文章がやわらかくてすいすいと読みやすい。
ちょっとずつ楽しみに読もう。

それにしても、風邪!
地味なこの、風邪!
はやくどこかへ行っておくれ~。