察する日本、主張するドイツ

日本のサービスは素晴らしい。
これは本当に思う。

大変親切な電光掲示板や看板。
低姿勢の謙虚で丁寧な接客。
時間厳守のほぼ定刻通りのダイヤ。

すべて日本の誇らしいサービスだと感じる。
私もそれを当たり前にして生きてきた。

しかし、今回ドイツ旅行へ行き
それが良い意味で覆された。

ドイツでは
店員と客が対等な関係だと感じた。

違うことは、たとえ客だろうと
「違う」と主張する

それは自分の主張として
しっかり意見をする姿を何度も街中で見てきた。

間違っていたら笑顔でごめんと謝り、訂正する

それは主張をぶつけ合ったからこそ
終わったら笑顔で笑い合えるんだろうな。