モグラが耕す
今日は雨降る前にニンニクを少し収穫しました。
だだっ広い場所の畑なので、
様子見で色々な場所に植えています。
秋には確か硬い土だったところが、
現在、土が柔らかくなっているところがありました。
草マルチで土が一気に変わった、
というわけではありません。
犯人、いや、実行者はモグラです。
勝手な想像ですが、
ミミズを食べにモグラが来たようです。
草マルチでニンニクを栽培する。
冬暖かく、ミミズが集まる/増える
ミミズが土を食べ、徐々に分解、
改良していく。
増えてきたミミズを食べにモグラがくる。
モグラが通って土に空気が入った。
上を歩くだけで地面が凹むくらいになった。
モグラが硬い土を耕したように思います。
よくわからないですが、
ミミズが増えすぎたとしても、
土が良いとは言えないと思います。
ミミズが多すぎると、
過剰に分解しないといけないような
状態でしょうか。
モグラが来たことは事実ですが、
ミミズは土の中のまだまだいるようです。
ただし、そんなに多くはなさそうです。
ミミズが多すぎず、少なすぎず、ちょうど良いように感じました。
となると、モグラを捕まえたり、殺す必要は全くなさそうです。
モグラは悪か善か、
強いて言えば、私の場合は善です。
何せ硬い土に空気を入れて
くれているわけですから。
結果的に柔らかい土壌になっているようです。
成長が良くないニンニクはありましたが、
全体からしても特に問題はありません。
となると、モグラにうまく働いてもらえれば、
耕運機はいらないことになります。
鍬で耕さなくてもいけそうです。
人手を加えたのは、
耕さずに硬い土のところに穴を掘り、
ニンニクを植えた。
ウネは立てていません。
秋に刈った草をその上に置いた。
6月に収穫した、
以上です。
さすがに計算してまではできないですが、
草マルチは間違ってなかったと思います。
野菜作り、自然農法で十分いけますね。
ニンニクの後に何か夏野菜を植えると効率良いです。