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わからない、が答え

自然農法と言っても色んな栽培方法や
コツが本には書かれている。

これまで、生えている草の種類を見て、
土は荒れているのか、肥えているのか、
調べたこともあります。

ところが、実際は、完全に荒れたところでも
よく育つことがある。

その逆、つまり、一見肥えたような土でも
野菜が育たないこともある。

どうしてうまく育たないのか、
なぜこんなところで育つのか、

全くもってわからない。

これが答えだと思いました。

同じ野菜を同じ場所で作っても
ほぼ大丈夫。

連鎖障害、って言っても

連鎖障害は今まで一度もない。


さて、今日は
ジャンボニンニクを少し収穫しました。

覚えている限り、種は小さいものでした。

植えたところは、
粘土あり、ススキありの言わば荒地です。

そんな荒れたところで収穫したのは、

巨大。デカすぎる。
今までで最も大きいサイズ。

大人の拳より大きいサイズです。

もちろん、肥料は投入していません。

土のpHなど調べてもいいかもしれませんが、
仮に何かのデータ取れても、
次どうなるかわからない。

去年、大きく育ったところは、平均並み。

わからない、
わからない、が答えでいいのではないか。

色んな野菜栽培の専門家がいますが、
言われるがままにしてみたところ、
結局はあまりうまくいかないことが多かった。

だったらわからないこと、

自然が作る世界だと決めた方がいい。

こういう予期せぬことが多く、
野菜栽培の本はメルカリ等で売っていきました。

よく売れます。それだけ野菜作りされる方が増えているようですね。

私の場合ですが、
種を蒔く。

植えて見ていく、
蒔いたら、あとは自然に任せる。

結果はわからないけども、
野菜はとてもいい味しています。期待せず、でもよくおどろかされます。

今回の巨大なニンニクは全くもってわからない。

どう考えても大きい。
大きさバラバラ

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