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ライ麦もちパン

餅粉を今回は混ぜて、
無水鍋でライ麦パンを
作ってみました。

できたのは、

ライ麦味の餅でした。

実はもち米の粉を
全く使うことなく、保管してました。

もち米だから、無水鍋使った方が
良い気がしました。

と言うのも、餅なので水分を
活かしながら加熱して
みたかったわけです。

鍋にくっついて焦げたり
しましたが、ライ麦の味がする
モチができました。

餅です。 
パンのように見えるけど、
食感、味も餅です。

今回は前回に続き、
スパイス(カレー粉)配合してます。

少なめですが、カレーの風味がして
ライ麦の味もする餅。

本当に変なものですが、
結構おいしいです。

見た目は全然おいしくも
きれいにも見えないですが、

餅の食感と味でくせになりそうです。

本当は少しだけ餅粉を
入れる予定だったのですが、
間違えてドバッと一袋入れてしまいました。

配合はモチ粉とライ麦粉
1:1ぐらい。

他は変わらず
塩、梅干/赤しそ、
野菜の手作り酵素、
白神こだま酵母。


あとは水分調整等で
小麦粉を少し足しているくらいです。
普通なら捏ねにくいはいずですが、
ライ麦粉が良いのか、助けてくれます。

発酵は24時間常温発酵、

梅や赤しそは今となっては、
腐敗防止からしても必須になっています。


梅の味少し、カレーのスパイシーさ、
ライ麦パンのような
不思議なモチ。

意外だったのは、一日経過しても、
硬くならず、餅の弾力があります。

変なものですが、
結構気に入ってしまいました。

となると、もち粉も一つの候補として
使えることがわかりました。

量は控えめから調整した方がいいかと
思います。

もち米を作っているのですが、
もち米玄米を使って
やってみるのもいいかもしれません。

わけがわからない不思議な
ライ麦モチになりました。
たぶん、無水鍋のおかげです。



梅とカレーの香ばしさが、意外に合います。
ライ麦の風味が際立ちます。
ライ麦は全粒粉 ブロッケンという粉を使っています。
一日経つと、
カレー風味がさらに漂います。
無水鍋が活躍してくれます。小さく分けて、熱が行き渡るようにします。


焦げました。

もち米だとくっついてしまうようです。
でも表面を焦がすと香ばしくなってます。

無水鍋で全体を焼き、
さらにガスオーブンで表面を軽く焼く、
さらに良い気がします。


まだまだよくわからない世界ですが、
スパイスとパンの組み合わせは
興味深いところです。

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