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しそジュースおじさん

身近というほどでもないけど、車で2時間超下道を走った辺りに、しそジュースを作ってくれるおじさんがいる。おじさんでニュアンス間違っていないと思うけど、親戚ではないです。

つまるところ、パートナーの地元のパートナーのお友達のお父さんという立ち位置で、本来私と交流する線は、たまたま趣味でも合わない限り、交わらないような人だと思ってる。

なんでも作る人なんだけど、
私にとって有益な部分を抽出して、しそジュースおじさんと呼ぶことにする。

このおじさんが作るしそジュースがこれまたメッチャ美味い。私も自分で作っていたんだけど、自分のは豚野郎だったなと、しそジュースおじさんのしそジュースを飲んで実感。

今まで自分のも悪くないなとか思って、人様にあげていたこともあったけど、なんだか本当にあんなもの渡してその場で土下座するくらいに味が段違い。

そんなしそジュースおじさん。
年末に早期発見できたから良かったものの、健康面で、結構大変な状況になっていました。

入院されていたんですが、
入院されたと聞いた時に1番に思ったことは、大変失礼な話『まだあのしそジュースの作り方を教わっていないんだけど』でした。

その2として『こんご、しそジュースはどこから貰えばいいのか…』という部分。

私はあのしそジュースを飲んでからというものの、しそジュースに特化してみると、食料依存率は、しそジュースおじさんに100%依存していますので、この考え方が浮かんでくるのも無理からぬこと(ということにしておこう)

しそジュースに限らずですが、気軽に手に入る環境下で段違いに美味いものを知ってしまったら、もう自分のしそジュースなんて飲めません!!!

私がしそジュースをしそジュースおじさんに依存していることを知っているパートナー含めパートナーの両親なんかも、何故か私のしそジュース供給源が無くなってしまうことを心配してくれてました。(本当は体の心配をしてあげて…。私が言えた話ではないけど)

結果、早期発見により、ことなきを得られていますので、今後もしそジュース依存率100%を継続出来そうです。

パートナーの実家に帰るたびに、パートナーの友達の実家にしそジュースをせびりにいく奴として、これからも周りに意識してもらえそうです。


ここまで結構失礼なこと言っていますが、
実際メチャクチャ仲が良いとか話が合う訳ではないです。しそジュースいる?→いります。とか、しそジュース欲しいです→あるよ。もってく?2本?とかその程度の会話しか交わさない。

これがデフォルトになってますが、俯瞰してみると不思議な繋がりと関係性だなと。

大事にならず済んで良かった。
寒いし、いのちだいじに。

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