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絵 しとしと あめあめ


「しとしと あめあめ」
絵 詩 kasumi


しとしと あめあめ


ぐーるぐる


ごせんふ げきじょう


まくあけ ぴっしゃん

ーーー

(この作品のイメージ)

雨の中、長靴をはいた子どもが
ぱしゃん ぱしゃんと リズムよく
歩いている
水たまりは、ぐるぐると、うずまくようだ

そんなすべての音が、まるで
子どもには、自分がオーケストラで演奏しているような
壮大な劇場のようなのだった

ーーー

(この作品の背景)

絵を描いた、この日は、曇り空でした。

私が、ずっと教えていただいている
仏教の、久保光雲先生が教えてくださった

アートセラピーのひとつの方法

「こころの天気」を描こうと思いました。

(心は晴れなのかな、雨なのかな、そして何色かな、そういうふうに、心の天気を描ことで、心を知るセラピーです)

一番に目についたのが、青色の色鉛筆

丸くいくつかの渦を描きました

(雨なのかな)

それでも、女の子の長靴が浮かびました。

(でも、きっと、遊んでいるんだ)

赤い劇場はきっと、私の部屋です

(カーテンが赤いんです)
このnoteをはじめて、なにかまた、新しいことがはじまる
新しい出会い、新しい表現、新しい自分
劇場の幕開けのような、気持ちを感じました

そんな、私のこころの天気から
この作品が生まれました

読んでくださって、ありがとうございます

kasumi 


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